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PowerAppsでテンキーを作ってみる
簡単なテンキーです
10分程あれば作成できるテンキーを作成してみました。
作成方法
キャンバスアプリの作成
タブレットで今回は作成しました。
Galleryの配置と基本データの格納
- Screen1に縦方向ギャラリーを配置
- Itemsにテンキーの数値のリストを記載
- 折り返しの数に『3』を設定します
▼Itemsコピペ用
["7","8","9","4","5","6","1","2","3","0","","AC"]
Gallery内にボタン配置と処理を設定
- 上記で作成したギャラリー内にボタン配置
位置は適当な場所へ
- ボタンの情報を設定する
- ボタンに文字を表示させる
Textプロパティに『ThisItem.Value』を設定
- 空白の箇所はボタンを表示させない
Visbleプロパティに下記を設定
▼コピペ用
If(ThisItem.Value="",false,true)
- ボタン押下時に文字を結合
OnSelectプロパティに下記を設定
▼コピペ用
If( ThisItem.Value="AC", UpdateContext({typeNum:Blank()}), //ACボタン押下時は空白へ UpdateContext({typeNum:typeNum & ThisItem.Value}); )
- ボタンに文字を表示させる
- 入力した数値を表示させるテンキーを設定
- Screen1にラベルを配置
- Textプロパティに『typeNum』を設定
完成
これで文字入力は完成です。
typeNumは文字列が入っているため、数値として扱う場合はValue関数で数値化して利用してください。
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