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プログラミング初心者にありがちな失敗する学習4選【解決策付き】

2021/11/20に公開

本記事で紹介する「プログラミング初心者にありがちな学習方法や考え方」が当てはまったら要注意です!

一緒にそれぞれの解決方法も紹介します!

僕自身も最初の頃、本記事で紹介する学習方法や考え方で学習しており、挫折しかけました。

プログラミング初心者は特にはまりやすいので、気をつけましょう!

周りと比べてしまうこと

Twitterやプログラミングスクールの人と、自分の技術力を比べてしまうことです。

なぜなら、プログラミングを学ぶ目的なのに、その人よりも技術力を上げようとすると、本来の目的や方向性を見失ってしまうからです。

Twitterやスクールにいる天才みたいな人と自分のレベルを比べてしまうと、自己肯定感が下がります。

実際に、僕もスクールに通っていた頃、自分より技術力が優れている人と比べてしまい、精神的に疲れて学習が身につかない状況でした。

技術力で誰かに勝つためにプログラミング学習を始めたわけではないのに、常に誰かと比べていました。

解決方法
自分よりできる人には「教えてもらう、参考にする」という考え方にシフトする

そもそも技術力で勝負すると上には上がいるので、キリがないです。

自分より技術力がある人をうまく利用することで、新たな発見や知識を得られますし、アウトプットの機会も増えます!

周りと比べず、「自分の成長を楽しむこと」が、自信にも成功体験にもなります!

インプットばかりしてしまうこと

ずっとプロゲイトや教材ばかりやっていて、インプットのみしていることです。

なぜかというと、インプットは、”一種の中毒性” があるからです。

教材や学習サイトを何周もやると、やってて楽しい気持ちになります。

ただ、蓋を開けると ”わかったつもり” になっているだけなので、アウトプットした時に手が動かない状態になります。

実際、僕も学習サイトや教材で勉強して、何周もしてひたすらインプットするだけの学習をしていました。

そして、新しい問題を解いてみたり、webサイトを作ろうとした時に、教材で学び知識を入れたはずなのに、何もできない自分がいて、挫折しかけました。

解決方法①
「インプット:アウトプット=2:8」の割合にする

もちろん、インプットは必要ですが、大切なのは 「アウトプットの量を増やす」 ことです。

解決方法②
理解度4割ぐらいで、手を動かして何かを作ってみるというアクションをとる

理解度が浅くても、教材の問題を解いたり、手を動かして何か小さいアプリを作ってみることが大切です。

わからないことがほとんどですが、都度、調べ、復習し、質問しながらのサイクルが1番成長します。

それを繰り返していくことで知識が定着しやすくなり、自分が覚えた技術で何かを生み出すことができるので、プログラミングの醍醐味や楽しさを味わえるようになります!

インプットばかりではなく、アウトプットの比率を多くしましょう!

学んだことをノートに書くこと

出てきた用語やメソッド、意味などをノートに書くことです。

なぜなら、プログラミングは、英単語や歴史とかみたいな暗記は不要だからです。

ノートに書いてもその後1回も振り返りません。

わからないことは、調べればいいので、学校と違いカンニングができます。

実際、僕も新しい用語が出てくるたびに、ノートに用語や使い方などを細かく書いていました。

そうすると、わかった気になり、自己満足になっていました。さらに、ノートをとりながらだと学習進捗も格段に落ちました。

解決方法
ノートに書くのではなく、「コードを書きましょう!」

ノートをとっている人がいたら今すぐ捨てましょう!笑

学校みたいに単語はテストには出ないです。

ノートに書いても振り返ることもないですし、書く時間自体が無駄なので、ノートではなく1行でもコードを書きましょう!

学習の順序をとばすこと

基礎・概念を理解せず、難しい技術や流行りの言語に手を出してしまうことです。

なぜなら、基礎がわかってない状態から手をつけると、挫折するからです。

例えば、まだ中1の勉強しかできないのに、高3の勉強に手をつけたらまったく理解できないことと同じです。

実際に僕も、基礎の知識や概念をほとんど理解してないのに、流行りの技術を学ぼうとして、意味もわからなくやっていた時がありました。

例えば、JavaScriptの基礎がわかっていないのに、Reactに手をつけてもライブラリのメリットや恩恵が理解できませんでした。

解決方法
まずは、基礎を固めましょう

基礎や概念が理解できれば(完璧じゃなくてOKです)、結果的に次の言語を勉強するときに習得スピードが早くなります。

まずは基礎や概念を理解した上で、段階を踏んで次のステップに移ると、その便利さやメリットが始めてわかります。

フレームワークやライブラリを使うことで長く書いてたコードが簡単に短く書けたり、開発スピードや効率の良さに「感動」します。

その感動体験を得られるのも楽しいです。何事も基礎は大事です。

まとめ

  • 周りと比べてしまうこと
    →自分よりできる人には「教えてもらう、参考にする」という考え方にシフトする

  • インプットばかりしてしまうこと
    →理解度4割ぐらいで、手を動かして何かを作ってみるというアクションをとる

  • 学んだことをノートに書くこと
    →ノートに書くのではなく、「コードを書きましょう!」

  • 学習の順序をとばすこと
    →まずは、基礎を固めましょう

これをやらないだけで、学習効率が良くなり、無駄な作業が減ります!
自身の貴重な時間を使って、プログラミングに挑戦していると思うので、正しい努力をしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

少しでもこの記事を読んで役に立てたら嬉しいです!

これからも一緒にプログラミングを楽しんでいきましょう!

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