Open2
[TIL] 13. AWS CDK
wakaka
原則としてnpx cdkを使用する
基本的にはnpx cdkコマンドを使用して、node_modules 配下のローカルCDKを実行する。
GitHubにPushした package-lock.json に準拠する形でCDKバイナリをインストールできるため、チーム全員が同一バージョンを使用するように制御することが可能。
| npx cdk | cdk | |
|---|---|---|
| 実行されるバイナリ |
./node_modules/.bin/cdk (ローカル) |
/usr/local/bin/cdk (グローバル) |
| バージョン管理 | プロジェクトのpackage.jsonに準拠 |
グローバルCDKのバージョン |
| 再現性 | チーム全員が同一バージョンを強制可能 | 環境ごとにバージョン不一致のリスク |
wakaka-
./node_modules/.bin/cdkはエントリーポイント:
ユーザーがnpx cdkを実行すると、このスクリプトが最初に呼び出される。
./node_modules/aws-cdk/bin/cdkのシンボリックリンクであり、処理としては単にcdk.jsを読み込むだけである。 -
./node_modules/aws-cdk/bin/cdk.jsが実際の処理を担当:
cdk.jsが CDK CLI のコアロジックであるcdk deployやcdk synthなどの処理を実行。
ディレクトリ構成
├─ node_modules
│ ├─ .bin
│ │ └─ cdk
│ │
│ └─ aws-cdk
│ └─ bin
│ ├─ cdk
│ └─ cdk.js
./node_modules/.bin/cdk
#!/usr/bin/env node
require('./cdk.js');
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