Java開発環境をVS Codeで用意する
経緯
javaに触れる事になり開発環境を調べるとeclipse等が散見されたが
使い慣れたエディターで開発したくVSCodeでの環境構築をする事にしました。
実行環境
- macOS M3
- JDK 23
1. JDKのインストール
インストール確認
ターミナルから以下のコマンドを実行
java -version
以下の様に表示されていればインストール完了
xxx@MacBook-Air ~ % java -version
java version "23" 2024-09-17
Java(TM) SE Runtime Environment (build 23+37-2369)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 23+37-2369, mixed mode, sharing)
2. 拡張機能をインストール
VSCodeの拡張機能から「Extension Pack for Java」をインストールします。
VSCodeをまだ用意されていない方は以下からダウンロードしてください。
3. javaプログラムを実行
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VSCodeのコマンドパレットから「java」と入力し「Java: Create Java Project…」を選択
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「No build tools」を選択
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フォルダーが開くので任意の階層にプロジェクトフォルダを用意
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メニューバーから「実行」->「デバッグ開始」を行う
ターミナルに"Hello, world!"と表示されればOK
「Debug」を押下すると同様にターミナルに実行結果が表示されました。
これでjavaの開発環境が用意出来ました。
Java Homeに関して
JDKのパスを通す作業が必要との記事を散見し自身も色々と試したのですが結果として
初期状態(何も記述されていない状態)で動作が確認できました。
(一応、VSCodeの右下にalert等は2024/09 時点では表示されませんでした)
が、設定するのが正しいかと思われますので他、記事も併せて参照する事をオススメします。
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