Open8
MCP (Model Context Protocol) メモ

ドキュメント 向けの MCP サーバー
- 全文検索ではなく、対話型で利用できる Google NotebookLM のような仕組みを実現したい
- VS Code でコードを書いているときに SDK の使い方やコード例を提供できる用にしたい
- サンプルコードを提供する仕組みが理想に近い
Qdrant
- Qdrant - Vector Database - Qdrant
-
qdrant/mcp-server-qdrant: Qdrant Model Context Protocol (MCP) server
- EMBEDDING_MODEL: sentence-transformers/all-MiniLM-L6-v2
- Claude Desktopとmcp-server-qdrantで超お手軽ナレッジベースの構築
Meilisearch
- How we made Meilisearch talk to AI: introducing our MCP server
- meilisearch/meilisearch-mcp: A Model Context Protocol (MCP) server for interacting with Meilisearch through LLM interfaces.
- Vector Search | Meilisearch
DuckDB
参考

Sora MCP サーバー
- 自社製品の MCP サーバーを提供したい
- 対話型で Sora の API やログなどを確認できる仕組み
- MCP Server 自体を ngrok などで webhook にすることで常に最新の状態を SQLite などに保存しておくのもありかもしれない

ドキュメントのクロールやチャンクなどを実現する方法が必要。
Firecrawl
あらゆる Web サイトからのクリーンなデータを使用して AI アプリを強化します。高度なスクレイピング、クロール、データ抽出機能を備えています。
- Firecrawl
- mendableai/firecrawl-mcp-server: Official Firecrawl MCP Server - Adds powerful web scraping to Cursor, Claude and any other LLM clients.
- mendableai/firecrawl: 🔥 Turn entire websites into LLM-ready markdown or structured data. Scrape, crawl and extract with a single API.
Unstructured-IO
ラベル付け、トレーニング、または本番環境の機械学習パイプライン用のカスタム前処理パイプラインを構築するためのオープンソース ライブラリと API
rst に対応している。
>>> from unstructured.partition.rst import partition_rst
>>> elements = partition_rst("release.rst")
>>> print("\n\n".join([str(el) for el in elements]))

座談会
DuckDB 座談会みたいに、雑にオンラインで集まって Discord でワイワイ(テキスト)やるイベントをやろうと考えてる。
- 自分 (voluntas) は画面共有+音声で話して、それを皆で話をしたりする会。
- オンライン
- 平日
- 時間帯は昼間 15:00-17:00 とか
- 参加申し込みは時雨堂の Discord の https://discord.gg/shiguredo の
#event
チャネルでやる - 当日は時雨堂の Sora を利用して音声と映像を配信します
- Discord でワイワイ(テキスト)やる
DuckDB 座談会の風景

なんで MCP ?
- プロトコルのデファクトスタンダード化は経験上とても強い、乗っかるしかない
- MCP ではなくてもいいが API を提供している Anthropic がやっているというのが大事
- OpenAI や MS も乗っかってきてるし、多くの OSS も MCP サーバーを提供し始めた
- テキストなどから LLM 経由でコードを実行できる仕組みなので、飛びつかない理由はない
- プロトコルが JSON-RCP 2.0 というシンプルな仕組みなのがとても良い
- over HTTP も利用できるし、当たらしく認証の仕組みも入ってリモート MCP サーバーの可能性がでてきた
- 自社は開発者が利用するミドルウェア製品を販売しているので VS Code などでドキュメントや SDK の MCP があれば開発効率があがる、効率よく開発ができる製品は買ってもらいやすい
MCP クライアント
- 現在は Cursor や Claude Desktop などが MCP クライアントだが、今後は自前で作るようになると思う
- Gemini / Anthropic / OpenAI の API をうまく活用してブラウザから利用できる MCP クライアントを作るってリモート MCP サーバーに繋げるようになるのではないかと考えている
Python SDK
- ローカルであればスケールしなくて良いし、AI 系のライブラリが豊富な Python が良い
- リモート MCP サーバーは Go SDK を待ちたいところ
- ただ LLM と連携するなら Python 一択感はある
MCP サーバーのセキュリティリスク
めちゃくちゃ高いと思っているので、基本的に自作または「公式」以外は使われないと思っている。
だからこそ公式で提供する必要があると考えている。
おそらく認証バッジ的な仕組みが色々な場所から提供され始めると思うので、それに乗っかるくらいの気持ちで、最初は OSS で出しておけば良いと思ってる。

Cursor の MCP
普段は Cursor を使ってるので MCP 対応をメモしておく。
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Cursor – Model Context Protocol
- SSE 対応している、SSE を利用しない最新の仕様にはまだ追従していない
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