CCKをPackageManagerを使わずに導入する方法
CCK(Cluster Creator Kit)をGitHubから直接ダウンロードして導入する方法です。
Assets以下に配置できるため、VisualStudioがCCKのソースコードを認識できるようになります。
つまり、ブレークポイントを仕込むこともできるようになります。
CSEmulatorのような、CCKに絡んだエディタ拡張を開発したいような場合には便利です。
1. GitHubからソースコードをダウンロードする
公式GitHubからソースコードをダウンロードしてください。
2. Assets以下に配置する
画像のようなフォルダ構成になるように配置してください。
mu.cluster.cluster-creator-kit
↑コピペ用
3. CCKのソースコードを加工する
このままでは色々動かないので、CCKのソースコードを加工します。
3.1 Packages/を変更する
Assets以下に配置すると、Assets/Packages/という構成になります。
そのため、Packages/と決め打ちされた箇所をAssets/Packages/に変更する必要があります。
CCKのソースコード全域を「Packages/」で検索し「Assets/Packages/」に変更してください。
筆者はDevasというソフト使って一括変換してます。お好きな方法でどうぞ!
これは変換後の様子です
3.2 GetCreatorKitVersion()を変更する
Assets\Packages\mu.cluster.cluster-creator-kit\Editor\Package\PackageInfo.cs
のGetCreatorKitVersion()が正常に動かないので、画像のように変更します。
バージョン番号は
Assets/Packages/mu.cluster.cluster-creator-kit/package.json
のversionを参考にして付けます。
4. ワールドをアップロードしてみる
ワールドアップロードの画面が正常に表示され、アップロードが完了できれば、ひとまず成功です。
筆者はワールドアップロード以外の機能はほとんど使っていないので、他の機能が正常に動くかは分かりません!
以上です。
良きCCKハックライフを!!
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