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【バーチャリオン Virtualion®の使い方】Virtualionのフォルダー構成(展示のセーブデータ編)
★最新版のリリース(distribute_20230913)の仕様です。旧バージョンを使用している方は最新版をご利用ください。
展示のデータは、Resourcesフォルダの下にある、SavedDataフォルダに保存されます。データをセーブした時の名前(プロジェクト名)が付いたフォルダがその下にできているはずです。
その下には、LogData###[プロジェクト名].txtというファイルが7種類配置されています。
- LogDataExbInfo
展示室のサイズや、色のデータが保存されています。 - LogDataPic
画像の配置が保存されています。 - LogDataDai
展示台の情報が保存されています。 - LogDataRit
立体展示物の情報が保存されています。 - LogDataLit
照明の配置情報が保存されています。 - LogDataCap
キャプションに関する情報が保存されています。 - LogDataRou
順路に関する情報が保存されています。
★以前のバージョンでは、SavedDataフォルダ直下にこれらの7ファイルが格納されていました。旧バージョンから移行する場合は、SavedDataフォルダ直下にプロジェクト名をつけたファイルを新規作成し、その中に7つのファイルを入れなおします。
データの復元方法
作業中のログデータは、Virtualion.exeがあるフォルダと同じ場所にあるVirtualion_Dataフォルダの中のPrjLogフォルダに保存されています。作業を進めていくうちに、ログデータが_LOG1から順番に生成されていきます。間違って展示を変更してしまった場合には、最も新しいログデータが入ったフォルダをコピーし、SavedDataフォルダに配置します。そして、ロード画面でそのフォルダ名を入力してロードすると復元されます。新たに、別のプロジェクト名で保存しなおすとよいでしょう。
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