【cluster】カルタクイズのサンプルプロジェクト配布します【画像版も追加】
カルタ式クイズのサンプルプロジェクト配布します。
中身がどんな感じになるかは、↑こちらのワールドで確認ください。プレイしている様子は↑こんな感じ。
ダウンロードと導入
そしてclusterのテンプレートワールドなどをUnityで開き、unitypackageをUnityの「プロジェクト」ウィンドウ内にドラッグ&ドロップしてください。
あとは「アセット」フォルダの「シーン」フォルダ内にある「カルタクイズ」を開きます。
見た目は皆さんの環境次第で少し違うと思います
なお、ベータ機能を使っているので、clusterにアップロードする前にベータ機能をONにしてください。
また、スクリプトを使っているのでUnity上では動作しません。Unity上でチェックしたい方は、かおもさんのCS EmulatorV2を使いましょう。
(CS EmulatorV2にはUniVRMも必要なので、リンク先からチェックして導入しましょう)
改造方法
スクリプトの改造
問題を改造するには、「アセット/スクリプト」の「QuizManager.js」をエディタで開きます。VS Codeやサクラエディタなどで開くとよいでしょう。
すると、このように問題が並んでいます。
ExcelやGoogleスプレッドシートで問題を作り、問題の欄にコピペするのがオススメです。
問題の数や時間切れまでの秒数の設定は以下のところをいじります。
QUIZ_QUAD_NUMがカルタの数、QUIZ_FINISH_NUMがゲーム終了までに出す問題数、QUIZ_TIMEOUT_TIMEが時間切れの秒数です。
const QUIZ_QUAD_NUM = 32;
const QUIZ_FINISH_NUM = 12;
const QUIZ_TIMEOUT_TIME = 15.0;
他、カルタの配置(1行に何枚並べるかなど)もいじれるので、quizManager.jsを実際に読んでください。
さらに、quizQuad.jsをいじると、「間違えた時に飛ばされる座標」「カルタが浮き上がってくるまでの時間」などを変更できます。
見た目の改造
「アセット/プレハブ」フォルダにある「QuizQuad」をいじりましょう。板の質感を変えたり、板ではなくブロックにしたり、傾きを変えたりなど、自由にやってしまってかまいません。
音関係
「ヒエラルキー」の中にある「QuizManager」にある「Audio」以下の子についている音を変更してください。
「画像版」を追加しました
こちら「画像版」を追加しました。
答えをテキストではなく画像で指定可能です(2048x2048の画像を8x6に48分割、そのうち47個が使えます)
https://vins-jp.sakura.ne.jp/pack/image_karuta_quiz.unitypackage
ダウンロードはこちら。
サンプルワールドはこちら。
違うところ
今回は答えのテキストが必要ないので、問題パートは問題文だけでかまいません。
こんな感じ
画像テンプレート
上記画像をダウンロードすると、線で区切られたテンプレート画像を使えます。独自の画像に差しかえて、「アセット/画像/スプライト/画像カルタ.png」と差しかえてください。
利用条件
サンプルプロジェクトに含まれるスクリプト、モデル、画像、音声、マテリアルなどは自由に改変・利用して頂いてかまいません。なお効果音はvinsがシンセサイザーで作ったものですが、床テクスチャとBGMはAIで生成したものです。
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