VIGI C250　ファームウェア「2.0.3」リリースされました

はじめに

ドーム型カメラ VIGI C250 の新しいファームウェアが公開されました。
今回は機能の強化が中心です。
第三者目線では、何が変わったか分かりません。

「検出モジュールの最適化、検出精度の向上。」に期待しています。

主観ですが、ドーム型カメラは上から撮影するせいか、スマートイベントの検知率があまりよくありません。AIに学習させている人の形と異なるためでしょう。
なお、i-Pro社のカメラは、「真下画角モード」と「通常画角モード」が選択できます。
裏を返すと「真下画角モード」が無いということは、同じ学習済みデータで処理しているはずですので、検知率が落ちるのも納得です。

アップデート内容

英語

New Features and Enhancements:

1. Enhanced system security.
2. Enhanced compatibility with third-party ONVIF management system.
3. Enhanced connection stability.
4. Optimized detection module, enhanced the accuracy of detection.

Bug Fixes:

1. Fixed some minor bugs.

日本語（公式サイト訳）

新機能と機能強化:

1. システム セキュリティの強化。
2. サードパーティの ONVIF 管理システムとの互換性の強化。
3. 接続の安定性の強化。
4. 検出モジュールの最適化、検出精度の向上。

バグ修正:

1. いくつかのマイナーなバグを修正しました。

バージョン番号の補足

今回の最新バージョン番号です。
2.0.3 Build 240919 Rel.62055n

一つ前のバージョン番号です。
2.0.2 Build 240512 Rel.71185n

最後に

バージョンアップして1日経過しましたが、特に違いは分かりません。

なお、2.0.2 からメール送信機能に対応しています。
2.0.2未満の方は、バージョンアップをお勧めします。

本情報は、2024年11月19日時点の情報です。