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GitHub orgの強い権限を持っているためにProtected Branchを突き抜けてmaster pushした時に見る記事
Git FlowやGitHub Flowといったブランチ運用を行なっている場合、masterブランチやreleaseブランチといった目的のブランチへのマージはPull Requestを介することを必須にしていたりすると思います。
そうした場合、GitHubのブランチ保護機能を使い、直pushなどを防ぐことができます。
About protected branches - GitHub Docs https://docs.github.com/en/repositories/configuring-branches-and-merges-in-your-repository/managing-protected-branches/about-protected-branches
ですが、これはデフォルトでは落とし穴があります。
管理者権限を持っているユーザーの場合は、保護を回避して直push出来てしまいます。
私はやらかしました。
そうしたミスを防ぐためにちゃんと設定があるので使いましょう。
ブランチ保護機能の画面の「Do not allow bypassing the above settings」という項目にチェックをつけましょう。
この項目は以前は「Include administrators」という項目だったようです。
ググると結構最近の記事でもこの項目名で紹介されているので、割と最近に変更があったようです。
Discussion
名前変わってましたね。多分これかな?と思ったのですが、こちらの記事のおかげで確認をして作業ができました。ありがとうございました。