エンジニアなら常識かもしれないが、非エンジニアがVibeCodingして気づいたこと! #2: APIって、つなぐだけだったんだ🔌
こんにちは、Sharakuです。
私はビジネスサイドとして開発に関わることが多く、普段はエンジニアに向かって「そこはAPIでつないどいて」なんて偉そうに言ってきました。
でもですね──本当に恥ずかしいんですが、自分の手でAPIを“つないだ”経験、つい最近までなかったんです。
API?もちろん知ってますよ、たぶん
「APIって、サーバーとか外部サービスと連携するための仕組みでしょ?」
「リクエスト投げたらレスポンス返ってくるやつでしょ?」
…はい、知ってます。知ってるつもりでした。
でも、それを自分でつなぐとなると、なぜか一気にハードルが上がる気がして、今までずっと触ってこなかったんですよね。
チャットボットを作ってみたら…
最近、自作チャットボットを作ろうと思って、CohereというAIツールを使ってみることにしました。
Corsorからの指示は、「APIで連携してください」って当然のように書いてあって、「お、おう…」と戸惑いつつ、やってみることに。
API接続、やってみたら超シンプルだった件
正直、おそるおそるでした。
「APIって、どうやって“発行”するんだろう…?」
「なんか難しいコード書くのかな…?」
そう思いながら公式ページに行ってみたら、まさかの…
- アカウント作成 → ログイン
- 「API Keyを発行する」ボタンをクリック
- 出てきたキーをコピーして、自分のコードにペタッ
それだけ。
ほんっっっっとうに、それだけだったんです。
一行貼るだけで、CohereのAIがチャットボットとつながって、すぐに動きました😲
思ってた10倍、いや100倍カンタンだった
エンジニアにとっては「そんなの当たり前」かもしれないけど、初めて自分の手でつないだ経験は、めちゃくちゃ大きな気づきでした。
- APIって、まさに“つなぐ”だけだった
- キーを貼るだけで、世界がつながる
- 小さな一歩で、大きな結果が返ってくる
まさかこんなに簡単に、プロダクトと外部AIを連携できるとは…
今まで「APIでつないどいて」と言ってた自分を思い出して、ちょっと反省しました(でも、今なら自信を持って言える)。
最後に
この体験を通して、「知らなかったから遠ざけていた技術」が、実は想像よりずっと身近で、やさしいものだと実感しました。
これからもバイブコーディングを通して、エンジニアにとっての当たり前を、自分の手で確かめていきたいと思います👍
次回も、お楽しみに!
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