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Validation | 妥当性確認

2024/12/22に公開

Validation(バリデーション): 妥当性確認

  • プログラミングにおけるValidation(バリデーション)とは、入力データが妥当な内容かチェックすること。妥当性確認。
  • バリデーションは入力の妥当性をチェックする仕組みであり、異常検出時のエラーハンドリングは含まれない。
  • 入力側(ブラウザなど)で入力データのバリデーションを行うことは非常に重要。
    1. 入力データの異常を早期検出し、ユーザー体験を向上させる。
    2. サーバーに不正なデータが登録されるリスクを防ぐ。
  • サーバー側のバリデーションは通信をともなう分、異常を検出するまでに少し時間がかかる。
  • ブラウザ側のバリデーションが甘かった場合、そのまま異常なデータがサーバーに登録されるリスクがある。
  • なかには、悪意を持って不正なデータを登録しようとする人もいるため、ブラウザ側のバリデーションは、こうしたリスクを低減し、Webアプリを守るうえでも重要。

バリデーションの種類

  • 入力項目によって、どのようなデータを想定しているかは異なる。そのため、入力項目に合ったバリデーションを行うことが重要。
種類 内容
未入力チェック 必須の入力項目が入力されているか 必須項目の氏名が未入力だったらNG
文字数チェック 入力項目の文字数条件を満たしているか 100文字制限のコメントが101文字だったらNG
入力形式チェック 想定される入力形式に合っているか 「@」がないメールアドレスはNG

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