🤖
Validation | 妥当性確認
Validation(バリデーション): 妥当性確認
- プログラミングにおけるValidation(バリデーション)とは、入力データが妥当な内容かチェックすること。妥当性確認。
- バリデーションは入力の妥当性をチェックする仕組みであり、異常検出時のエラーハンドリングは含まれない。
- 入力側(ブラウザなど)で入力データのバリデーションを行うことは非常に重要。
- 入力データの異常を早期検出し、ユーザー体験を向上させる。
- サーバーに不正なデータが登録されるリスクを防ぐ。
- サーバー側のバリデーションは通信をともなう分、異常を検出するまでに少し時間がかかる。
- ブラウザ側のバリデーションが甘かった場合、そのまま異常なデータがサーバーに登録されるリスクがある。
- なかには、悪意を持って不正なデータを登録しようとする人もいるため、ブラウザ側のバリデーションは、こうしたリスクを低減し、Webアプリを守るうえでも重要。
バリデーションの種類
- 入力項目によって、どのようなデータを想定しているかは異なる。そのため、入力項目に合ったバリデーションを行うことが重要。
種類 | 内容 | 例 |
---|---|---|
未入力チェック | 必須の入力項目が入力されているか | 必須項目の氏名が未入力だったらNG |
文字数チェック | 入力項目の文字数条件を満たしているか | 100文字制限のコメントが101文字だったらNG |
入力形式チェック | 想定される入力形式に合っているか | 「@」がないメールアドレスはNG |
Discussion