MacBook Pro 2021を買ったので爆速で仕事できる環境にする
とうとう手にいれましたM1チップのMacBook Pro!
ドキドキ・ワクワクしながら触ったみた結果、想像以上に作業が捗るようになり大満足です。
さて、届いたMacを仕事ができる状態にまで装備を整えていかないといけないのですが、いかんせん「Timemachine」だけは絶対に使いたくないものです。買い替えはいい機会なので断捨離しながら必要最低限の仕事道具をインストールしていくのがベストだと思っています。
というわけでゴー!
1.ファイル引越編
~/.ssh/*
最初に一番重要な代物を持ってきました。
私が受託開発エンジニアだからでしょうか。ありとあらゆるサーバへの接続情報がたんまり記載されております。もはやこれがないと明日から食っていけません!忘れずに
~/.ssh/config
とその他、id_rsa 関連の秘密鍵ですね。
/etc/hosts
こちらも超重要!皆さんご存知の「ホスト名とIPアドレスの対応付けファイル」ですね。
このファイルには秘伝のタレのように日々の開発を捗らせるための記述がたくさんです。
しっかりと旧PCから持ってきましょう。
というか、こちらはコピペでいけるレベルかもしれませんね。
~/.bash_profile, ~/.bashrc
こちらに関しては、新PCでも利用したい記述を持ってきてください。
人によってはカオスになりがちなファイル達ですが、買い替え時に断捨離するチャンスです。
ちなみに、macOS Catalina からデフォルトシェルが bash から zsh に変わったそうです。
私も今回ハマりました、が時代に合わせて zsh を利用していきます。
というわけで ~/.zshrc に必要なものをコピーどうぞ。
2.brewパッケージ編
Mac のパッケージをガシガシいれていこう!
brew
まずは brew をインストール!
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
% brew -v
Homebrew 3.3.16
Homebrew/homebrew-core (git revision 5edf1cd15f7; last commit 2022-02-26)
n
Node バージョン管理だけは「n」派。
brew install n
% n --version
v8.0.2
node
さっそく n のお世話になりましょう。
% sudo n latest
installing : node-v17.6.0
mkdir : /usr/local/n/versions/node/17.6.0
fetch : https://nodejs.org/dist/v17.6.0/node-v17.6.0-darwin-arm64.tar.xz
installed : v17.6.0 to /usr/local/bin/node
active : v17.6.0 at /opt/homebrew/bin/node
% node -v
v17.6.0
yarn
とりあえずコレ
brew intall yarn
% yarn --version
1.22.17
npm
ついでに
brew install npm
% npm --version
8.3.1
anyenv
anyenv
ホントお世話になってます。
brew install anyenv
% anyenv --version
anyenv 1.1.4
mysql client
brew install mysql-client
% mysql --version
mysql Ver 8.0.28 for macos12.0 on arm64 (Homebrew)
docker
Docker は デスクトップ版を入れよう! docker-compose も入ります。
M1 チップの場合はMac with Apple chip
をインストールしてください!
3.アプリ編
よ〜し、ここからお楽しみの自分好みのアプリのインスコタイムだ〜!
私がいつも定番でいれるのをご紹介!
Insomnia(インソムニア)
毎日、色んなAPIを叩いている君にならもう必須のツールですね。
Spectacle
Macのウィンドウ操作はもうこれ一筋です。捗る捗る
Authy
2段階認証はこれ〜。定番って何なのでしょうか...
Slack, Chatwork
チャット
総括
以上で、私は翌日からなんとか仕事ができる状態にまで持っていくことができました。
お疲れ様です!
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