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EasyEDAでベタGNDを配置・サーマル接続を修正する
背景
EasyEDAでベタGNDを配置したところ、サーマル接続されてなかったので修正してみました
ベタGNDの配置の仕方
Copper Area(点線で書かれた四角のアイコン)>Rectangleを選択
TypeはCopper Region、Layerはベタを配置したいレイヤー、NetはGNDを選択します。
設定出来たら、右側に出てきたメニューからRebuild Copper Regionをクリックすると、配置されます。自動更新ではないので、配線などを変更するたびに生成する必要があります。
GNDがサーマル接続されてない…!
defaultの設定だと、GNDがサーマル接続されるはずなのですが、されていません。
サーマル接続の設定をいじった覚えはないので、配線の太さなどの設定を変えた際に、こちらも一緒に変わってしまったのかもしれません。
右のメニューをさらに下にスクロールすると、Rule Settingが現れます。spacingもwidthも0になっていますね。spacingがpadなどからどれくらい離れたところにベタを配置するか、widthはサーマル接続する幅です。
この2つの数字を変えると、無事サーマル接続ができました。
余談
ちなみに、Rectangle選択後のOutline ObjectのTypeを変えると、配線禁止エリアや、ボードアウトラインなどを配置できます。意外と見つけるのに苦労したのでメモ。
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