Haskell を勉強するか

先日とある会社のテックリードの方とカジュアル面談(面接?)を行いました。
そこで、これまでの私の利用技術の話になりました。主に私は Python や Typescript を利用してきました。
このテックリードの方からは私が次のレベルに進むためにも、Haskell
や F#
を勉強してみてくださいと提案されました。
正直なところ、エンジニアとして次のレベルを目指すのに何を学べばいいか悩んでいる時期だったので、これはと思い、入門してみようかと思っています。
「思っています」と書いた通り、まだ何も手をつけていないので、自分に勉強を強制するべく本スクラップを作成し、自分の退路を閉じてみました。。。

ちなみに、一休 CTO の伊藤直也さんも以前に Rebuild.fm に出演されていた際に Typescript の型システムが全くわからなくて Haskell を始めたとおっしゃっていました。
尊敬するエンジニアである伊藤さんもこの道をたどっているのか!とより一層興味が湧いた一方で、同じ土俵に上がるにはあまりにも私は経験不足なため、いま Haskell に足を踏み入れていいのか?と少し恐れ慄く気持ちにもなっています。

ひとまずいきなり手を動かす前に、上のテックリードの方がなぜ Haskell などを学んでみるべきと言ってくれたのか調査してみる。以下のブログエントリーを参考にさせていただきました。
Haskell の持つ以下の概念を学ぶことで、Javascript での能力を向上できるようなことが謳われていました。
- partial application
- pure functions
- lambdas
全く何のことか現時点ではわからないのですが、チュートリアルを進める中で押さえていきたいと思います。
また、Python の Type Annotation も Haskell ya F# の影響を受けていると聞いたこともあるので、その辺りを抑えていきたいです。