あまりコーディングしない人向け！おすすめのプログラミング言語

はじめに

私は最近はあまりコーディングしません。
色々な言語を試したいのですが雑用やミーティングで時間がとれていない...

そこで今回は「あまりコーディングしないけれど業務効率を向上させたい」という方に向けて、おすすめのプログラミング言語を紹介します。

選定する観点

以下の3つの観点で選定しました

学習コストが低い

多忙な方を想定しているので学習に時間をかけたくない
※いまどきAIで色々と出来るが最終的に人間が確認する必要があるので

出来ることが多い

利用シーンごとに言語を使い分けるのは手間なので汎用性の高さを重視

どこでも利用できる

環境によっては社用PCにインストール制限がかけられている場合があるため

ランキング

■ Python

メリット

• 学習コストが低い
  • 本格的に学ぶには奥深いですが、使い捨てのプログラム作成なら楽にできる
• ライブラリが豊富
  • 様々な用途に対応可能
• メジャーな言語
  • 多くの環境で利用可能（厳しい会社でもPythonは許されていることが多々ある）

デメリット

• インストールが必要
  • この制限にひっかかるとどうしようもない...
• 配布しずらい
  • 非エンジニアにスクリプトを直接配布するのには手間がかかる

■ Bash系

メリット

• どの環境でも利用できる（Windows（WSL）, Mac, Linux）
• 利用頻度が高い（必須レベル）

デメリット

• 開発効率が悪い
  • 今どきの言語に比べて癖がありプログラミングがしんどい
  • 全ての作業をBashでするのはなかなか無理がある

■ PowerShell

メリット

• Windows環境ではデフォルト利用可能
• 高い汎用性
  • Windows環境では幅広いタスクをこなせる

デメリット

• 主にWindows環境での利用
  • 使えなくはないがMac,Linuxでは利用しない

■ VBA

メリット

• 利用できる環境が多い
  • Excelがあればすぐに使える
• Excel操作の自動化ができる
  • 非エンジニアにもありがたがられる

デメリット

• 文法が古い
  • 昔からある言語なので良い意味でも悪い意味でも古い
• Excelが必要
  • 当然ながら実行するためにはExcelが必要

番外編

■ vi（vim, Neovim）

• なんだかんだで利用する機会が多々ある
• スマートに使えるとイケてるエンジニアっぽい

■ Go

• Pythonとの使い分けしだい
• 高速性やシンプルさが魅力です

おわりに

私は普段python, bash（WSL）を主に利用しています。
Rustとか触ってみたいのですが難しそうで手を付けられていない...
（結局Pythonに頼りがち）

少しでもみなさんの業務効率化に役立てば何よりです！
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