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一度作ったiCloud Containerは削除できないが隠すことはできる

2024/01/04に公開

前提:iCloud Containerは作成したらそれまで

Apple CloudKitを使ったアプリケーションの開発では、Apple Developer webサイトもしくはXcode経由でアプリケーションごとに固有のコンテナを作成することがあります。この名前は作成すると編集や削除ができないので、Bundle Identifier含め慎重に検討することをお勧めします。
(コンテナ名を変えたい場合は別途作り直す運用になるので、ゴミが溜まっていってしまう。)

https://developer.apple.com/documentation/cloudkit/enabling_cloudkit_in_your_app

不要なコンテナを隠すことができる

CloudKit Databaseコンソール (web) で不要なコンテナを隠すことができます。削除はできませんが、間違って作ってしまったコンテナが一覧に表示され続けるよりかはマシなので、そういったものがある場合は隠しておきましょう。

左上のプルダウンメニューから“Manager Containers”を開くと、コンテナ一覧とそれぞれのオンオフスイッチのビューが表示されます。

CloudKit Databaseコンソール
https://icloud.developer.apple.com/dashboard/database/

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