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Apple Developer Programメンバーシップの住所変更手続き

2024/01/10に公開

概要

Apple Developer Programメンバーシップの住所変更手続きには、Webからの申請に加え、証明書類の確認などが必要です。
私が個人アカウントで住所変更した場合の手順を備忘録として残しておきます。

App Store Connect側で税務書類を提出している場合は表示が固定で、住所変更が反映されないそうです。

1. 連絡先の詳細を変更する

デベロッパーアカウントのページから「情報を更新+」をクリックして、「連絡先の詳細を変更する」「最新情報を提供する」と進んでいきます。(日本語の場合)
この先は英語ページに切り替わります。


https://developer.apple.com/account

2. Membership Information Update

Organization, Region, Additional Details各項目を埋めて送信します。

  • Organizationは複数の組織に所属している場合に選ぶことになると思います。私の場合は個人チームを選択
  • RegionにはJapan(日本語)を選択
  • Enter your updated informationには、英語表記で新住所情報を記入
  • Reason for updateには“I moved.”と書きました

3. 証明書のアップロードと通知

送信してしばらくするとAppleの日本語サポートの方から証明書のアップロードについてメールで案内が届いたので、案内に従って書類データをアップロードしました。詳細はメールに書かれているので割愛しますが、住所記載の身分証明書や住民票の写しなどで良いそうです(有効な証明書の例の説明も含まれています)。

私はコンビニで発行した住民票の写し(個人番号、本籍、家族記載それぞれなし)をスキャンした画像データを使いました。

書類が受理されると手続きが完了します。

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