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RISC-V CH32V203K8T6開発ボードの自作

2023/09/30に公開

RISC-Vが熱い!安い!
まだまだ情報少なめではあるけど、今後RISC-Vふえてくるんじゃないでしょうか?

Rust + RTOS上でプログラム実装している開発事例もあり、開発してみたくなったので早速開発ボード作成してみました。

CH32V203K8T6は、WCHが提供しているRISC-Vの32bit汎用マイコンで、秋月さんやAliexpressでも入手できます。

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-18063/

注意点としては、WCH-LinkEというデバッガ&フラッシュ基板が必要で、同様に500~750円ぐらいで販売しているので一緒に購入する必要あります。

書き込み方法などは今回は割愛。

開発ボード外観

左上にプログラム書き込みに必要なピンと電源(3.3V)を集約したL字型の基板にしてみました。右上に電源とGNDを配置して、下部にGPIOを引き出してます。

最低限C1だけ追加すればマイコンだけで多分書き込み動作します。一応基板にはリセット回路とLED、小型SMDのセラロックを実装できるようにしてますがオプションです。

Aliexpress SMD小型セラミック水晶発振器

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WCH-LinkEと開発ボード、ブレッドボードを接続すると以下の感じになります。

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BOOTHで販売しますので、良かったらどうぞ。

https://chihiro1234567.booth.pm/items/5139238

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