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M5Stack AirQ 空気質測定キットの導入
M5Stack AirQ 空気質測定キット
住居環境の CO2 濃度が気になっていた昨今、SWITCH SCIENCE さんのメルマガで発売を知りました。
早速ということで購入。
M5Stack は既に一つ持っていますが、まだ使い始めていませんのでこれが最初。
性能
ここは SWITCH SCIENCE さんから
M5Stamp S3と8 Mフラッシュメモリを搭載し、低消費電力で稼働する空気質モニタリング用デバイスです。SEN55空気質センサとSCD40 CO2センサにより、PM1.0、PM2.5、PM4、PM10粒子、温度、湿度、VOC、CO2濃度が測定可能です。
解像度200x200ピクセルの1.54インチe-inkディスプレイが搭載され、視覚的なデータの確認が可能です。また450 mAhのバッテリーとRTC回路搭載によりスリープモードを設定可能、決まった時間にのみ起動させることで低消費電力を実現し、長期的なオンライン空気品質モニタリングを可能にします。
ファームウェアの初期設定では、M5のEZDATAクラウドプラットフォームへ自動的にデータを記録するように設定され、モニタリングページが生成されてリモートでのデータ確認/管理が可能です。
開封
- 外装
- 内容物
- 説明書
設定
- 初期設定
電源を押して初期設定モードへ。 - WiFi 設定
説明書に従って WiFi 設定モードへ。
e-inkディスプレイにQRコードが表示されるので、これをスマフォから読み込み WiFi 接続。
使用する WiFi の設定およびタイムゾーン、スリープから起動測定間隔を設定。 - リモートアクセス
EZクラウドプラットフォーム上での専用 URL がスマフォに表示されるのでそれをコピーして使用。 - 設定を変更
上記1.に戻って再設定が可能。
運用
まだ導入直後の為、直後の画面を。
本体側の時刻表示がずれているようです。
クラウド上での表示は大丈夫ですが。
今後
測定データの蓄積、グラフ化をしたいですね。
Discussion