iOSアプリ開発に便利なmacOS/iOSアプリ
Proxyman (macOS, iOS)
プロキシツール。
端末のプロキシに設定すればHTTPリクエストが見られます。自社APIとの通信確認などなどに便利。
BreakpointやBlock Listなど便利機能がいっぱいあるようですが、僕はそこまで使いこなせていません。
iOSアプリ もあるようです。
ちなみにAtlantisというフレームワークも出していて、コードに追加するとアプリ内で発生したトラフィックを拾ってProxymanアプリで見られるようにもできるようです。こちらだとプロキシ設定もしなくていいのでデバッグ用途に便利そう。
RxMarbles (iOS)
RxSwiftの触れるマーブルダイアグラム。
Operatorを調べるときに併せて動きを確かめたりできて便利です。
といっても開発中は ReactiveXのドキュメント やWebの RxMarbles を見ることの方が多いかもしれない。
Reveal (macOS)
Viewのデバッガー。有料。
アプリで実行中のView階層の表示と、位置や内容などを実行したまま変更できます。
表示だけならXcodeのDebug View Hierarchyで十分ですが、再ビルドせずに変更できるのが便利です。デザイン調整がはかどります。
SwiftUIだとXcode Previewがあるので出番があるかは不明。
UIKitの画面でXcode Previewに対応させていない場合は良い感じです。
CocoaHub (iOS)
英語ですが、AppleプラットフォームのニュースやWeb記事などが集まっています。
たまに開いて情報収集に使っています。
iOSアプリとしてのデザインも美しいです。
DevCleaner (macOS)
Xcodeの不要なデータを選んで削除できるツールです。
Xcodeは結構大きめのデータを残していくので、知らない内にディスクを圧迫していたりします。GUIからサッと選んで消せて便利です。
iOSアプリ開発以外もしているとその他でも色々とファイルが増えていくので、Mac内の不要なファイルをざっときれいにしたい場合はDaisyDiskを使っています。
Sip (macOS)
カラーピッカーです。
UIColor(red:1.00, green:1.00, blue:1.00, alpha:1.00)
のように、色情報をSwiftやObjective-CのUIKitのコードとして出力できます。
もちろん16進数やRGBとしても出力できます。
デザインがまだ固まっていないときに、どこかから色を持ってきてそのままコードに貼ってプロトタイプを作ったり…のように使っています。
RocketSim (macOS)
iOSシミュレータの録画。
いつも「シミュレータ録るのどうやるんだっけ?」となるので使っています。
サイトを見ていると色々と便利機能がありそうですがまだ使えていません…
BFT (iOS)
ちょっと逸れますがポモドーロタイマーです。
デザインがかわいいので使っています。
iPhoneを裏返しにして作業セッションを開始するので、うっかりTwitterを見たりとかも防止できます。
Metapho (iOS)
Exifを見れるアプリです。
課金が必要ですが、メタデータの編集・削除もできます。
Exifから位置情報を読むアプリを開発するときに、位置情報をつけたり外したりしてデバッグするのに使っていました。