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【Salesforce】Github CLI と Salesforce CLI を使って高速でSFプロジェクトをリモートrepoに反映させる

2025/01/01に公開

はじめに

Salesforce CLI でプロジェクトを高速で作成できるのは良いものの、いざリモートリポジトリに反映させようとした時に「Githubの画面に行って新規リポジトリ作成して...」とするのが面倒でした。そこで最近先輩エンジニアに教わったGithub CLI を使って「ターミナルだけでSFのプロジェクト作成からリモートリポジトリへの反映を実現する手順」を実現することができたので簡単にまとめました。

手順

1. Salesforceプロジェクトの作成

まず、Salesforce CLIを使用して新しいプロジェクトを作成します。

sf force:project:create -n [YourProjectName]
cd [YourProjectName]

2. Gitリポジトリの初期化とファーストコミット

次に、SFプロジェクト内にてGitを初期化して最初のコミットを行います。

git init
git add .
git commit -m "Initial commit"

3. GitHubリポジトリの作成と連携

GitHub CLIを使用してリモートリポジトリを作成し、プロジェクトをプッシュします。
以下のコマンドでGitHubにプライベートリポジトリを作成します。

gh repo create [YourRepoName] --private

作成が成功した場合のメッセージ

~/PJ/LWC_with_GPT $ gh repo create YourRepoName --private
✓ Created repository username/YourRepoName on GitHub
  https://github.com/username/YourRepoName

上記のように作成成功した際にリポジトリのURLが表示されているのでそれをコピーしてリモートリポジトリをローカルのプロジェクトに登録します。

git remote add origin https://github.com/username/YourRepoName

4. リモートリポジトリへのプッシュ

リモートリポジトリが登録できたら最後にデフォルトブランチをメインにして、ローカルリポジトリの変更内容をリモートリポジトリにプッシュします。

git branch -M main
git push -u origin main

まとめ

これでローカルで作成したSalesforceプロジェクトをものの数分でリモートリポジトリに反映させることができます。
何か問題が発生した場合は、コメント欄でお気軽にご質問ください!

参考記事

https://zenn.dev/caru/articles/aa088436f69277
https://zenn.dev/trysmr/articles/762e32e6e5304e

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