Warudo Handbookの日本語翻訳

VTuber向けの統合ソフトウェア「Warudo」を触り始めた。
UIは日本語化されているが、ドキュメントの日本語翻訳がなかったため状況確認したところ、現在担当者不在とのことだったのでやることにした。

公式ドキュメント「Warudo Handbook」には、Docusaurusが採用されている。
Docusaurus今回はじめて触るけど、Markdown記法で書けて多言語対応も容易、シンプルなドキュメントサイトが簡単に構築できるっぽくて良さそう。
Warudo Handbookにはドキュメントのコントリビューター向けの環境構築手順も書かれていたので、サクッとローカルで動かせた。

まずはいくつかのページ翻訳してPRマージしてもらった。

チュートリアルは画面キャプチャが多く、機械翻訳だと意味のわからない用語になってしまうため、実際に操作しながら日本語UIのキャプチャも撮った。
中国語翻訳のページが英語とだいぶ構造違ってたので、アップデート対応が大変かもと思った。
日本語翻訳はデフォルトの英語に準拠しつつ、ちょっと詰まりそうな部分の補足説明も入れておいた。
Warudoは非常に多機能でドキュメントのページ数も多いため、全ページのスクショを日本語UIで撮って差し替えるのは骨が折れそうだし現実的ではないかも。今後のアップデートでUI変更入るケースもあるだろうし、日本語UIの画面スクショはチュートリアルなど入口の部分のみに留め、テキストの翻訳を最優先にするのが良さそう。

やったぜ

良いスクショ載せられた😺⌨️

mocopiのトラッキング良い感じ🕺


VMC Protocolの表記修正。
誤解を招く表現がユーザーの多いアプリで広まってしまうと、あとから訂正するのがとても大変そう。ドキュメント書く時はこういう点にも留意する必要があるのだと大変勉強になった。

iPhoneのフェイストラッキングはずっとiFacialMocap使ってたけど、RhyLiveというハンドトラッキングもできるアプリあるのはじめて知った。無料でここまでできるのすごい。

VRM BlendShapeClipのリンク切れ修正

カメラのブループリント楽しい~😸

Discordコミュニティで出た質問回答をtips化すると良いかもしれない

だいぶ期間が空いてしまったが、来週辺りからまた続きやる💪