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VSCodeで表示されるreferenceリンクを非表示にする方法
煩わしいreference表示
VSCodeでUnityプロジェクトのC#ファイルを開くと、変数や関数宣言の上部に「references」という文字&リンクが表示されます。
対象の要素に紐づいたreference参照数を示すもので、css等の場合は、MDNのReferenceページリンクが表示されます。よくreferenceを確認する際は便利な機能ですが、この表示は0件の場合でも表示されるため、個人的には煩わしいと感じます。
referenceの表示設定
以前は設定で editor.codeLens
を false
にし、CodeLens自体を非表示にしていたのですが、dotnet単体の表示設定があることがわかったためメモしておきます。↓以前書いた記事
Macの場合、Code -> References -> Settings から設定画面を開き、検索窓に dotnet.codeLens.enableReferencesCodeLens
と入力。
表示される「Enable References Code Lens」のチェックを外すと、ファイル上に表示されていたreferenceリンクが消えます。
referencesCodeLens.enabled
と入力すると、JavaScript、TypeScriptの表示設定も出ます。
ちなみにCSS/HTMLのReferenceでホバー表示のみオフにしたい場合は、less.hover
、html.hover
で各表示設定の切り替えができます。
意図しないホバー表示が煩わしく感じる方は、必要に応じて設定変更することをおすすめします。
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