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エンジニア採用で感じている変化
はじめに
Unipos Advent Calendar 2025 4日目の記事です。
Uniposでプロダクト開発組織の組織開発を担当しているチャリです。
Unipos社では今年度から採用を再開し[1]、エンジニア・デザイナーの採用も担当しています。
人生初めての採用担当であり、市場のことを全く知らない僕がこの9ヶ月で感じたことを話します。
興味関心や働き方は変化している
AIが広く使われるようになった今、これまで“専門技術”とされていたエンジニアリングの一部は、徐々に教養に変わっていると感じています。
誰かの受け売りですが、
電卓が普及した現代において、そろばんは専門技術ではなく教養ですよね。
そろばんを学ぶことで計算力や情報処理能力、発想力が育つように、プログラミングや基礎技術も「身につけておくと理解の地力が上がるもの」になりつつあるのではないでしょうか。
では、エンジニアの“専門技術”とは何なのでしょうか。
今現在の僕の中では、
教養としての技術を正しく理解し、それを組み合わせて課題を解決するチカラ
だと考えています。
- 要件を満たすために、どんな構成・設計が最適かを思い描けること
- 言語やフレームワークの特性を理解し、効率よく設計できること
- 技術選定の意図やリスクを説明し、意思決定につなげられること
ちょっと派生して
このチカラを上手に扱い、より複雑で難しい課題を解決するには、
仲間やチームと深く強い繋がりをもつことが大切だと僕はずっと考えてます。
ひとりで解決できないことも集合知で解決できる、
これこそエンジニアの強みや価値になってくるのではないかと強く思う2025年でした。
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