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JavaScriptの三項演算子の使い方

2020/11/27に公開

最初に

JSでの演算子について三項演算子がよく分からないのでサイ本の第5章を読んでいく。

式で計算した値は変数に代入するか引数として取らないと消えてしまう。

let x;
3 * 5 //これだけだと値は消えてしまう。
x = 3 * 5; 

* は演算子と呼ばれる物でこの前後に 3, 5 のような被演算子(オペラント = 式を構成する内の演算子じゃない方、変数なども該当する。)

条件演算子(JS唯一の三項演算子)

javascriptで唯一の三項演算子で、3つ被演算子(変数、定数等)これ以外の演算子では必須?の被演算子数は1か2です。条件演算子は、if...else文に相当する式です。

条件演算子の使用例

const doIt = false;
const result = doIt ? "Did it!" : "Didn't do it.";
console.log(result);

// 実行結果
// Didn't do it.

最初の被演算子 doIt? の前にあるやつ)が真と見なされる値の場合、式の結果は2つ目の被演算子 Did it! になる。偽の場合は Didn't do it. になる。今回の場合は doIt = false のため出力結果が Didn't do it. となる。

まとめ

if...else文と似ているがとても読みにくい。

参照

1)Ethan Brown. Learning JavaScript, 3rd Edition. O'Reilly. イーサン ブラウン ムシャ ヒロユキ ムシャ ルミ (訳) 2017. 「5章 式と演算子」.『初めてのJavascript』. 第3版. オライリージャパン. pp 96.

オペランド (operand)とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

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