【nvim + 大西配列】→やめます
【nvim + 大西配列】vimのキーマップを変えて乗り切った
という記事にする予定でしたが、配列を変えるのを、やめることにしました。
先輩に、配列を覚えることを強制されることってありますよね。
私にとって、それは大西配列でした。
大西配列をvimのキーマップに適用しようとしても、そんな変態は見つけられませんでした。
この記事が、さらなる変態に見られたら嬉しいです。
githubに設定ファイル置いときます。
すでに、このファイルは、QWERTY用に戻しまてあります。
大西配列とは
大西拓磨さんによって作られた、日本語ローマ字入力、英語に配慮されたキー配列。
めっちゃ打ちやすいらしいです。
公式ホームページに導入方法も書いているので、参照あれ。
vimとの相性は最悪
vimはQWERTY配列が前提です。
HJKLとか、押しやすいけど、意味なんてない。
場所さえHJKLであれば、ぶっちゃけなんでもいいんですよね。
いろんな記事を彷徨っても、「通常モードはQWERTYでよくない?」「ちょっとづつ変えよう」「おにぎり食べたい」としか書かれていません。
何言ってんだよ、お前ら
ということで、頑固者として、最初からNeovim + QWERTYをやっていきます。
思想
ただの高専生に思想もなにもありません。
とりあえず、
- HJKLの場所でカーソル移動
- dとかcとかは、大西配列になれるという意味でキーマップを設定しない
- HJKLの場所を潰した分は、、いい感じに調整
を意識してやっていきます。
設定
環境
- mac/ wezterm
- luaで設定書いてる
cd .config/nvim
nvim
以下のコードを追加
-- キーマップを簡潔に設定するための関数を定義
local function map(mode, lhs, rhs, opts)
opts = opts or {}
opts.silent = true -- デフォルトでサイレントモードを有効化
vim.api.nvim_set_keymap(mode, lhs, rhs, opts)
end
-- ノーマルモード
map('n', 't', 'h', {})
map('n', 'n', 'j', {})
map('n', 's', 'k', {})
map('n', 'h', 'l', {})
-- インサートモード
map('i', '<C-t>', '<Left>', {})
map('i', '<C-n>', '<Down>', {})
map('i', '<C-s>', '<Up>', {})
map('i', '<C-h>', '<Right>', {})
-- ビジュアルモード
map('v', 't', 'h', {})
map('v', 'n', 'j', {})
map('v', 's', 'k', {})
map('v', 'h', 'l', {})
-- コマンド
vim.cmd([[
cnoremap <C-t> <Left>
cnoremap <C-n> <Down>
cnoremap <C-s> <Up>
cnoremap <C-h> <Right>
]])
ここから、ytなども設定する。めんどくさい。あとでいいか。
三週間経過しました。
ごめんなさい。
あれから、悩みに悩みまくった結果、変えないことにしました。
- vim以外にも、あまりにも、QWERTY前提のものが多すぎる。
- 将来への不安。結局、QWERTYも使わなければいけないんじゃないか、、
- あまりタイピングって早くならないのでは?というか、思考の速度以上でもうすでにタイピングしてるから、これ以上早くしても、頭にふと思い浮かんだ言葉を打っちゃう
Macのキートップ剥がして、Oを壊してまでやったのに、、、
QWERTYはゴミ。だけど強すぎ。
QWERTYは本当に効率が悪いです。母音とか、もっと打ちやすいとこにしよ。というかなんでこんな変な並びなんだよ。
ただ、これが世間で使われていて、覚え直すことに非常に手間がかかることから、これからもう変わっていきません。
これからもっと広まっていけば、また、大西配列+Vimみたいなきもい組み合わせも考えたいな。
もし、ごりごりにカスタマイズするのであれば、SKKとかもおもしろそうです。
最後に
環境のカスタマイズには終わりはありませんが、私にとってラインが、「人のパソコンを使いにくいと感じつつも触れる」レベルでした。
今回の一件で、どこかに線を引いておくことは必要だと感じました。
Discussion