Closed9
google v8 engineの実行環境をローカルに作成するのでメモ
d8でデバッグとか実行とかできるようにv8の実行環境をローカルに作成する。
基本的にここに記載されていることをなぞれば大丈夫な気がするけど、ちゃんと自分でもメモを残したかったので書きます。
ちなみに構築しているコンピュータはM1 Macbook 13inch
XCode Command Line Toolsというのが必要らしいのでApp Storeからインストール
XCodeを開いてPreferencesのLocationsのCommand Line Toolsを設定
gitでdepot_toolsインストール
git clone https://chromium.googlesource.com/chromium/tools/depot_tools.git
~/.zshrcに以下を追加
export PATH=/path/to/depot_tools:$PATH
※/path/to/はpwdコマンドとかで調べて
ちなみに自分の環境だとこうなった
export PATH=$HOME/Documents/AnyProject/v8-test/depot_tools:$PATH
その後
source .zshrc
を打って反映させる
gclient
を打つ
mkdir ~/v8
cd ~/v8
fetch v8
cd v8
を打つ
git checkout master
を打つ
git pull && gclient sync
を打つ
alias gm=/path/to/v8/tools/dev/gm.py
を~/.zshrcに追加
※自分はこうなった
alias gm=$HOME/Documents/AnyProject/v8-test/v8/v8/tools/dev/gm.py
gm x64.release
を打つとbuildができる。
d8を実行する
touch test.js
でtest.jsを作成
test.js
console.log("Hello World");
というスクリプトを書く。
./out/x64.debug/d8 test.js
でd8を実行
基本的にここに書かれている内容は https://v8.dev/docs/d8 のリンクを辿っていけばできる。
d8自体の使い方はこれを見れば良さそう
このスクラップは2021/05/23にクローズされました