Open8
Zotero関連
Zoteroよくわからない
data directoryはクラウドに置いてはいけない
要約
- data directoryはcloudに置くな, defaultのままにしろ
- 複数デバイスで使うならZotero SyncかWebDAVを使え
Zotfile使うとZotero SyncかWebDAV使わなくてもいけそう
同期設定
ここが一番正確に見える
Zotero 7あたりからZotfileが使えなくなってる
Zotfileの代わりにZotmoovを使うとrename and moveはなんとかなる
renameの方はZotero 7の設定→一般→File renamingのCustomize Filename Format...ボタンから設定できるようになっている.
Directory to Move Files toをZotfileで設定していた保存用のpathに設定する(移行する際に念の為バックアップを取ることが推奨されている)
詳しくはZotmoovのREADMEを参照
logseq連携
- Logseq側の設定のZoteroに関する項目はエディタからFeaturesに移動している
Zotero linked attachment base directoryはZotero側の設定と競合してるっぽいので/
が良い(Zotfileと競合?)PATH_ZOT_BASE
がZotero linked attachment base directoryだとすると/PATH_ZOT_BASE/PATH_ZOT_BASE/hoge.pdf
を探してしまう- 普通にZotero linked attachment base directoryのpathを渡す(なんかZoteroの設定がおかしかったっぽい)
- 何も入力しないとPATHの設定をしていないとみなされるようでpdfを表示してくれないので何かは入れる必要がある
(Zotero+WebDAVなしのCloud前提の話)
localにpdf等が保存されてしまっている場合は文献を右クリックしてrename and moveでcloud用dirに移動するはず
重複pdfを削除する
pdfを保存しているとすでに存在しても新しく保存してしまう
fdupes
などfile名ではなくhashベースで重複判定を行ってくれるtoolを利用してpdfを保存しているdirectoryで定期的に重複pdfを削除するとストレージを節約できる
brew install fdupes
などで入る
fdupes -r /PATH/TO/TARGET/ # /PATH/TO/TARGET directory内の重複fileを表示
fdupes -frdN /PATH/TO/TARGET/ # PATH/TO/TARGET directory内の重複fileのうち最初に見つかったものだけ残してあとは消す
この方式だとZotero側のlinkが切れたpdfが残る可能性があるのでもう少し運用方針を立ててoptionも変えないといけないかもしれない.