🍊
GitHub の README としてレンダーされるファイル名
調べたこと
-
/^readme(\..+)*$/i
なファイル名の README が展開されていそう - レンダリングでサポートされている markup 書式はこちら
実際に確認したこと
このレポジトリで確認しています。
md でファイル名を確認
ファイル内容が表示されたパターン
- README.md
- ReadMe.md
- Readme.md
- readMe.md
- readme.md
ファイル内容が表示されなかったパターン
- READ_ME.md
- read_me.md
- read-me.md
大文字小文字について
- 大文字小文字は無視されている
- OS によって、大文字小文字を区別しないパターンがあるのを考慮していそう
- 記号おを含めると読みこまれない
- 1 フレーズとして書く必要がある
拡張子の確認
ファイル内容が表示されたパターン
- readme
- readme.txt
- readme.mp4 (内容はテキスト)
- readme.jpg (内容はテキスト)
ファイル内容が表示されなかったパターン
- readme.
- readmenone
- readme.png (画像)
拡張子について
- 拡張子がない、もしくは拡張子がある場合、内容は表示されそう
- レンダリングはされない(レンダリングルールがない)が、内容は表示される
- file コマンド相当で内容のチェックをしていそう
- readme の後に余計な文字があると表示されなさそう
そもそもなんで大文字なの
StackExchangeをみると、アスキーソートされたときに CAPITAL が先に出てくるので、REDAME とか LICENSE とかを大文字にして上に表示させているよう。
まとめ
README(全部大文字)じゃないとだめ、みたいな会話が社内であって、個人的に Readme.md
を使ってたりしたので、ないわー、と思ったので調べてみた。
結論としては ↓ が妥当だと思っている。
Aesthetics. It looks better lowercased. And there's no longer any practical reason to uppercase it.
Discussion