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Pleasanter 1 年の更新をキャッチアップ(前半)
これは2023 個人アドベントカレンダーの 7 日目の記事です。
tl;dr
2022 年のアドカレ終了後の更新情報をキャッチアップしてみる[1]
1 月
- 12/29 リリース情報(ver.1.3.27.1)
- バグ修正メインっぽい
- 「UTC 環境で自動採番のリセットが正しく動作しない問題」は、Azure で AppServiec と SQL Server とかで動かしてると致命的な気がした。
- バグ修正メインっぽい
- 1/9 リリース情報(ver.1.3.28.0)
- 分類のラジオボタン対応が熱い
- 前、スクリプトとかで何とかしようとしたことがあったけど、標準対応されて良き
-
マニュアルに書いてある以外に「回り込みしない」が使えないっぽい
- Google Form みたいに選択解除がほしいなー。スクリプト対応かな。
- 「PostgreSQL の環境でユーザの選択肢をグループ ID で絞り込む機能が動作しない問題」が技術的に気になる
- 分類のラジオボタン対応が熱い
- 1/22 リリース情報(ver.1.3.29.0)
- カレンダーとカンバンに状況を出せるのが良い
- 当たり前に短縮表記になるところが、さすが
- フィルタで自分を選択する機能は個人的に好み
- これフィルタを共有したときに、管理者/担当者以外で自分チェックができるのと、管理者か担当者のどちらかを明示的に自分にできるのがすごい
- プロセスとか状況による制御の「条件」でも使えるので、ワークフローがやりやすそう。
- 「拡張機能が重複して読み込まれてしまう問題」って何の拡張機能だろう
- カレンダーとカンバンに状況を出せるのが良い
- 1/25 リリース情報(ver.1.3.29.1)
- バグ対応
- 1/29 リリース情報(ver.1.3.29.2)
- バグ対応
- 小数の既定値って指定できなかったんだ。
- バグ対応
2 月
- 2/6 リリース情報(ver.1.3.30.0)
- 選択肢に自分を含めないオプション最高。マニュアルにもあるけどワークフローやると必須になってくる
- でもこれ GUI でやってほしかった
- 「一覧画面でアンカーのリンクが有効となる仕様」は分類項目のアンカーのことかな。まとめてチェックするとかで便利そうではある
- 画像の仕様変更が詳細分かんないけどセキュリティ面あわせてに気になる
- 選択肢に自分を含めないオプション最高。マニュアルにもあるけどワークフローやると必須になってくる
- 2/6 リリース情報(ver.1.3.30.1)
- バグ対応
- 2/13 リリース情報(ver.1.3.31.0)
- サイト作成 API で作成社のアクセス権を無効化するパラメータ怖い
- data に Permission がないと DisableSiteCreatorPermission を無視して、親を継承して作成されたが
Permission:['User']
という異常なパラメータで作ったら作成成功して、見えなくなった。 - SaaS のように特権ユーザがない環境だと実装が躊躇われる
- data に Permission がないと DisableSiteCreatorPermission を無視して、親を継承して作成されたが
- 「プロセスと状況による制御の条件に自分が設定できない問題」があったんだ。
- そういえば、これらの「条件」でなんか思った動きしなかったことがあった記憶がある。気のせいかも。
- サイト作成 API で作成社のアクセス権を無効化するパラメータ怖い
3 月
- 3/5 リリース情報(ver.1.3.32.0)
- プロセスで自動採番イイね
- 「自分」条件といいプロセスが、この時期いい感じに充実してる
- アンカーを新たなタブで開く、も地味にいい。
- ローコードツールと思ったとき、IT リテラシーに差があることをちゃんと考えてる。
- 「ColumnFilterHash の DeptId 及び UserId で Own を指定する機能」
- ですよねー。UI だけじゃなく、パラメータでも対応できると機能として完成した感ある
- 「サイト作成 API で Permissions を設定する機能」
- これ DisableSiteCreatorPermission の後にできたの??
- 「サーバスクリプトでグループを更新」できるのか
- 「ユーザ項目の ColumnFilterHash に非配列の数値を指定した際にフィルタが行われない問題」
- これ ColumnFilterHash は、何の項目は何が検索できるかいまいちドキュメントでわからないんだよね
- アドカレ関連で先日、分類のテキストを検索しようとしたけど、配列に入れないとヒットしなかった。
- プロセス回りのバグ修正がちらほら伺える
- プロセスで自動採番イイね
- 3/8 リリース情報(ver.1.3.33.0)
- 「Mac の Safari 等で説明項目が明朝体で表示される問題」
- Safai 対応してたことを知った。
- 「Mac の Safari 等で説明項目が明朝体で表示される問題」
- 3/18 リリース情報(ver.1.3.34.0)
- 「編集画面へのリンクを無効化」
- プリザンターでこれをやるユースケースが分からない
- 「サーバスクリプトの grid オブジェクトに SelectedIds メソッド」
- これもユースケースがわからない、というかどの条件で使う想定なんだろう
- 「編集画面へのリンクを無効化」
- 3/25 リリース情報(ver.1.3.35.0)
- 「サーバスクリプトでプロセスのボタンの表示を制御する」
- 条件とかアクセス権限で制御できない局面が気になる
- サーバスクリプトで色々できるようにしたさを感じるアップデート
- 「サーバスクリプトでプロセスのボタンの表示を制御する」
- 3/28 リリース情報(ver.1.3.35.1)
- バグ対応
4 月
- 4/4 リリース情報(ver.1.3.36.0)
- 「テキスト入力項目の入力ガイド機能」
- プレースホルダーってなかったっけ?
- 「同じ親を持つリンクを設定し親レコードから子レコードを新規作成した際に、特定の項目にのみ親レコードの値を設定する機能を追加」
- やばい。何言ってるかわかんない。
- 「テキスト入力項目の入力ガイド機能」
- 4/14 リリース情報(ver.1.3.37.0)
- 添付ファイルはどこでどう参照されてるかで扱いが難しいよね
- 4/21 リリース情報(ver.1.3.37.1)
- バグ対応
- 4/4 に items.Count でテーブル結合の不具合を直し、ここで items.Get を対応
- バグ対応
- 4/27 リリース情報(ver.1.3.37.2)
- バアグ対応
- 4/28 リリース情報(ver.1.3.37.3)
- バグ対応
5 月
- 5/15 リリース情報(ver.1.3.38.0)
- Wiki の API/サーバスクリプト対応
- Wiki を拡充する方向なんだろうか
- 個人的にメモで Wiki を使ってるんだけど、編集の GUI が充実してるわけでもないし Wiki 自身にサーバスクリプトがなくて使い所に悩んでる
- Wiki を拡充する方向なんだろうか
- 「設定画面において項目移動の上下クリック時に CTRL キーの併用で最上段・最下段へ移動する機能」
- プリザンターあるある。これ今回まとめないと気付かなかったな。
- 「レコードの更新履歴のタイトルに結合したタイトルが表示されない問題」
- これ対応したんだ。計算で求まるデータで、データにないから、無が表示されてたよね
- 「通知の宛先に同じ項目を複数指定したときに通知がエラーとなる問題」
- 宛先に同じ項目を繰り返して指定させないほうが良いのでは?(どういう問題か分かってないだけかな)
- Wiki の API/サーバスクリプト対応
- 5/15 リリース情報(ver.1.3.38.1)
- バグ対応
- 5/25 リリース情報(ver.1.3.38.2)
- セキュリティ対応
- 5/26 リリース情報(ver.1.3.38.3)
- バグ対応
- 5/29 リリース情報(ver.1.3.39.0)
- API 実行時にプロセスが動作するのはシステム間連携とかで便利そう
- 5/29 リリース情報(ver.1.3.39.1)
- バグ対応
- 5/31 リリース情報(ver.1.3.39.2)
- アナウンス機能を知らなかった
- 2022/12/5 のリリースだった。
- セルフホストしてるときに、メンテで使う想定っぽい。
- 機能的には色々なお知らせとかリンク踏ませて特定のページに誘導するとかできそうなのに SaaS で使えないの残念。
- ログイン前に出るとなると、マルチテナントで運用厳しいから当然か。
- アナウンス機能を知らなかった
6 月
- 6/6 リリース情報(ver.1.3.40.0)
- メールアドレスはユーザに対して 1:n だから、検索とか転記で使えるの技術的には興味深い
- 画像を Local に保存したときに表示できないのは 3/5 の「BinaryStorage.json の Provider を Local に変更した際にデータベースに格納されたサイト画像が表示できない問題」と関係してるんだろうか
- 6/13 リリース情報(ver.1.3.40.1)
- バグ対応
- 6/17 リリース情報(ver.1.3.40.2)
- パフォーマンス改善
- 「リンクの多い環境でパフォーマンスが悪化する問題を解消」のところ「解消」と言い切ったところに技術を感じる
- パフォーマンス改善
- 6/19 リリース情報(ver.1.3.41.0)
- 「項目のアクセス制御による入力エラーメッセージに項目名を出力する仕様に変更」
- ユーザビリティ上がりそう
- ここでもパフォーマンス改善をしているよう
- パスワードがログに書かれれる件は 5/29 にも対応していたが API 回りで対応
- 「項目のアクセス制御による入力エラーメッセージに項目名を出力する仕様に変更」
おわりに
- 29 件
- 振り返りは後半でやる。
-
AWS トレンドチェック勉強会のオマージュというか企画パクリ ↩︎
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