Macでセカンドモニターを使うなら、右か上に置くべき
先に結論
- 基本的に右がおすすめ
- セカンドモニターでステージマネージャーの履歴にアクセスなら上
以下本題。
現在の私のセカンドモニターの使い方
- メインモニターでソフトウェアを起動
- メイン作業(エディタや作図ツール)ならそのままメインで
- サブやビュー目的(YouTubeやchatGPT, web)などはセカンドモニターに移動
Rectangleというアプリでキーボードだけでウィンドウを次のモニターへ
Next Diaplay
にショートカットキーを当てることで、キー1発でウィンドウを次のモニターに移動できます。
詳細は以下(noteの宣伝)
私の使い方的に、セカンドモニター上ではあまり操作をしないので、今回はそんな使い方を想定した考えです。どっちのモニターでもバリバリ作業するぜって方はちょっと合わない配置かもしれません。
ここからはそれぞれのメリットデメリットです。
セカンドモニターを上にした場合
セカンドモニターを上にすると、左右の幅が左右に置いた場合に比べて狭く、視野角に収まりやすいです。
しかし、Dockを自動非表示にしてる場合(カーソルを当てると表示)、下のモニターにカーソルを移動するのとDock表示の操作が衝突するため、セカンドモニターのDockが事実上使えなくなるというデメリットがあります。
セカンドモニターを下にした場合
あまりしている例は見たことがないですが出来ないこともないです。
ただ、デメリットの方が多くなりがちだと 思うので、おすすめはしないです。
セカンドモニターを左にした場合
ここからは横並びです。横にセカンドモニターを置く場合はモニターアームが不要になったりと、配置上のメリットが増えます。
ただ、ステージマネージャの履歴(左のウィンドウのセットたち)をカーソルで呼び出そうとすると、左のサブモニターにカーソルを吸われることが多く、ストレスが増えます。特にウィンドウが履歴に重なったときに履歴が隠れた際にはきわきわまでカーソルを当てないと出てこないので、結構吸われます。私はいつもウィンドウの端に衝突させる勢いで操作しているので不便です。
あと個人的な話ですが、右に顔を向ける方が自然にできるので左にあるとちょっと負担。
これは最近の習慣による。
セカンドモニターを右にした場合
個人的最も好きな配置。
先ほどのステージマネージャ履歴問題も大体解決した配置です。セカンドモニターで同じ問題が起きますが、冒頭の通りセカンドモニター内ではあまり操作はしないので、私は問題なしです。
もしセカンドモニターでもステージマネージャの履歴へ頻繁にアクセスするなら、上に配置した方がいいと思います。
また、セカンドモニターを右に置いた方が、マウスの分のデッドスペースが減ります。私はメインモニターの正面にキーボードを置きたいので自然と👇のようになります。
セカンドモニターを左に置くとその手前がデッドスペースになってしまいます。
まとめ
- 基本的に右がおすすめ
- セカンドモニターでステージマネージャーの履歴にアクセスなら上
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