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[Github]ブランチの保護ルール設定
Github ではリポジトリごとにブランチの保護ルール設定ができます。
- 他のメンバーからレビューを承認されなければマージできない
- 特定のメンバーはマージできない
- CI が通らなければマージできない
上記のようなマージのルールを定めることができます。
ブランチの保護ルール設定をしようと思った理由
- ブランチにマージしたらテストに失敗してしまう。
- プルリク時コードを確認し、レビューをするという習慣をつけたい。
設定方法
① 対象リポジトリの「settings」を選択後、サイドバーの「Branches」を選択。
②「Branch protection rule」から「Branch name pattern」で名称を付けるが、慣例的には対象とするブランチ名をつける。(main のリポジトリに設定するのであれば main と命名)
③ 設定したい項目に合わせてチェックを付けて保護ルールを設定する。
今回は「Require a pull request before merging」と「Require approvals」にチェックを付け、マージ前にプルリクを要求し、承認(Approve)されなければマージできないというルールを選択。
④ 最後に「Create」のボタンをクリックすることでルールが作成される。
ルールの各項目の日本語訳と説明
プルリク時の表示
「Review required」の項目が追加され、自分以外の誰かに承認(Approve)されないとマージできないという保護ルールが追加されました。
さいごに
チーム開発では必須の Github の設定知識になりますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
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