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TypeScriptの勉強(配列とタプルについて)
はじめに
インフラエンジニアの私がAWS CDKの為の勉強の為の備忘録です。配列とタプルについて勉強しました。
TypeScript の配列とタプルについて
TypeScript には タプル という新しいデータ型が追加されています。この記事では、TypeScript の配列とタプルの違いや使用方法について、勉強しました。
1. 配列: 同じ型の複数の要素
JavaScript と同じく、TypeScript の配列は、同じ型の複数の要素を格納するのに使用されます。
例:
let fruits: string[] = ['apple', 'banana', 'cherry'];
console.log(fruits); // ['apple', 'banana', 'cherry']
fruits.push('orange');
console.log(fruits); // ['apple', 'banana', 'cherry', 'orange']
2. タプル: 異なる型の固定された要素数の配列
タプルは、TypeScript の特別なデータ型で、異なる型の要素を持ち、固定された数の要素のみを持つ配列のようなものです。
例:
let student: [string, number] = ['Alice', 20];
console.log(student); // ['Alice', 20]
// studentの名前を取得
console.log(student[0]); // Alice
// studentの年齢を取得
console.log(student[1]); // 20
要素の数や型の順序は固定されているため、以下のような代入はエラーとなります。
student = [20, 'Alice']; // エラー! 型や順序が合わない
3. 配列 と タプルの比較
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配列:
- 同じ型の要素のみを持つことができます。
- 要素の数は固定されていません。
-
タプル:
- 異なる型の要素を持つことができます。
- 要素の数と型の順序は固定されています。
まとめ
TypeScript では、データをまとめるための2つの主要な方法、すなわち配列とタプルが提供されています。配列は、同じ型のデータをリストとして保持するのに適しています。一方、タプルは、異なる型のデータを固定された順序で持つ場合に非常に便利です。
ブラウザで検証可能
TypeScript: JavaScript With Syntax For Types.
参考
実践 AWS CDK - TypeScript でインフラもアプリも！ - Silverworks - BOOTH
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