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Linux環境で使える便利なコマンド集(AWS CLIでも使用可能)

2023/08/04に公開

Linux環境やAmazon Linuxで使える便利なコマンド集: CLIでも

Amazon Linuxは、Amazon Web Services (AWS) が提供するLinuxオペレーティングシステムで、EC2に最適化されています。この記事では、Amazon Linuxで使用可能な基本から応用までのコマンドについて詳しく説明します。

以下に、Amazon Linuxでよく使われるコマンドを分類ごとに表形式でまとめます。また、一部のコマンドはパイプ (|) やリダイレクト (>, <) を使用して、出力を他のコマンドに渡したり、ファイルに書き込んだりします。

1. ファイル操作

コマンド 説明
touch filename 新しい空ファイルを作成します
cp source destination ファイルをコピーします
mv source destination ファイルを移動します
rm filename ファイルを削除します
ls -l ディレクトリの内容を詳細に表示します
cat filename ファイルの内容を表示します
more filename ファイルの内容をページ単位で表示します
less filename 大きなファイルの内容をページ単位で表示します
head filename ファイルの先頭部分を表示します
tail filename ファイルの末尾部分を表示します
diff file1 file2 二つのファイルの差分を表示します
wc filename ファイルの行数、単語数、バイト数を表示します
grep pattern filename ファイル内で特定のパターンを検索します
find /path -name filename 特定のパスから特定の名前のファイルを検索します
chmod permissions filename ファイルのパーミッションを変更します
chown user:group filename ファイルの所有者とグループを変更します
ls | grep pattern ファイルリストから特定のパターンを持つファイルを探します
cat filename1 filename2 > newfile 二つのファイルを連結して新しいファイルを作成します
sort filename ファイルの行をソートします
uniq filename ファイルから重複した行を削除します
cut -d':' -f1 /etc/passwd ファイルから特定のフィールドを抽出します
tar cvf archive.tar directory ディレクトリをtarアーカイブにします
gzip filename ファイルをgzipで圧縮します
gunzip filename.gz gzipで圧縮されたファイルを解凍します
zip archive.zip file1 file2 ファイルをzipで圧縮します
unzip archive.zip zipで圧縮されたファイルを解凍します
echo "text" > filename テキストをファイルに書き込みます
cat << EOF > filename ファイルに複数行のテキストを書き込みます

2. ディレクトリ操作

コマンド 説明
mkdir directoryname 新しいディレクトリを作成します
cd directoryname ディレクトリを変更します
rmdir directoryname 空のディレクトリを削除します
ls -la ディレクトリの全てのファイルとディレクトリを表示します
pwd 現在のディレクトリを表示します
find /path -type d -name directoryname 特定のパスから特定の名前のディレクトリを検索します
du -sh directoryname ディレクトリのサイズを表示します
cp -r source_directory destination ディレクトリとその中身をコピーします
mv source_directory destination ディレクトリを移動します
rm -r directoryname ディレクトリとその中身を削除します
ls -R ディレクトリとサブディレクトリの内容を表示します
tree ディレクトリ構造をツリー形式で表示します
ln -s /path/to/file link シンボリックリンクを作成します
find / -empty -type d 空のディレクトリを検索します
find / -name "*.txt" 拡張子が.txtのファイルを検索します
find / -type f -mtime -7 最後の7日間に変更されたファイルを検索します
locate filename ファイル名でファイルを検索します

3. システム情報とプロセス管理

コマンド 説明
df -h ディスクの使用状況を表示します
free -m メモリの使用状況を表示します
top 実行中のプロセスを表示します
ps -ef 全てのプロセスを詳細に表示します
kill pid 指定したプロセスIDのプロセスを終了します
uname -a システム情報を表示します
uptime システムの稼働時間を表示します
whoami 現在のユーザー名を表示します
id 現在のユーザーのUIDとGIDを表示します
last ログイン履歴を表示します
w ログイン中のユーザーを表示します
history コマンドの履歴を表示します
dmesg システムメッセージを表示します
netstat -tuln ネットワーク接続を表示します
ifconfig ネットワークインターフェースの情報を表示します
ps aux | grep processname プロセス名でプロセスを検索します
killall processname 名前でプロセスを終了します
shutdown -h now システムをすぐにシャットダウンします
shutdown -r now システムをすぐに再起動します
lsof オープンされたファイルを表示します
lsof -i ネットワーク接続を表示します
free -h メモリの使用状況を人間が読みやすい形式で表示します
vmstat システムのパフォーマンスを表示します
iostat ディスクI/O統計を表示します
ss ソケット統計を表示します
stat filename ファイルの詳細な情報を表示します
echo $PATH 環境変数PATHの内容を表示します
export VAR=value 新しい環境変数を設定します
env 全ての環境変数を表示します

参考

AWS Command Line Interface のドキュメント

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