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【Window Terminal】WSLでUbuntuにminikubeをインストールするにあたって行き詰ったところまとめ(※備忘録)
はじめに
Windows TerminalのWSLでUbuntuにminikubeをインストールしたい場合、こちらの記事でminikubeをインストールすることができます。しかし、記事に書いておらず行き詰ったところを備忘録がてら紹介していこうと思います。
行き詰ったところ
systemctlが使えない
記事では、dockerの起動を'''systemctl'''コマンドで確認していますが、以下のエラーメッセージにより実行することができません。
$ systemctl
System has not been booted with systemd as init system (PID 1). Can't operate.
Failed to connect to bus: Host is down
これは、PID1でsystemdが動作しておらず、systemctlコマンドが使用できないためであると説明されています。
また、記事中ではsystemdプロセスをPID1で稼働させるためにdaemonize
とdotnet-runtime-5.0
をインストールしていますが、ユーザーアカウントでは管理者権限を使ってもインストールできない場合がありますので、必要であればrootアカウントに切り替えてください。
※ユーザーアカウントからrootアカウントへはsudo su - コマンド
で切り替えることができます。
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