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EC2インスタンスを作って動かしてみよう~後編
今回は、実際にインスタンスを作成して接続する方法を解説します!
「ついに自分専用のサーバーが動く!」という体験をぜひ味わってみてください✨
ステップ1:AMI(Amazon Machine Image)の選択
インスタンスを起動する際、まずは「どんなOSを使うか」を選びます。
Amazon Linux 2を選択(無料枠対応)。
初心者にはこれがオススメです。Linux環境で簡単な操作が可能になります。
ステップ2:インスタンスタイプを選択
次に、どれくらいの性能のサーバーを使うか選びます。
t2.microを選択。
無料枠内で利用できる最小構成(1 vCPU、1GBメモリ)です。
ステップ3:キーペアを作成する
インスタンスにリモート接続するために必要な鍵を作成します。
**「新しいキーペアを作成」**をクリック。
キーペアに名前を付けて、ダウンロードします(このファイルをなくさないよう注意!)。
ステップ4:セキュリティグループを設定する
**SSH(22番ポート)が許可されていることを確認。
必要に応じてHTTP(80番ポート)**も追加します(ウェブサーバーを立てる場合)。
ステップ5:設定を確認して起動!
設定内容を確認。
**「起動」**をクリック!
これで、EC2インスタンスが作成されます✨
ステップ6:インスタンスに接続する
作成したインスタンスにSSHで接続します。
ターミナルやコマンドプロンプトを開きます。
以下のコマンドを実行:
chmod 400 your-key.pem
ssh -i "your-key.pem" ec2-user@<インスタンスのパブリックIP>
<インスタンスのパブリックIP>は、EC2ダッシュボードで確認できます。
セッションマネージャーを準備すればターミナルや踏み台サーバーを使わなくてもaws上で接続することができます
接続が切れてウウウ~( ;∀;)という思いをしなくて済むのであると便利です
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