突然Reactのプロジェクトに飛び込んだ君へ
前提として
・他の言語はいくつかわかる
・なんらかのフロントの経験がある
・こういう場面でもなんとかしてきた
そんな君ならきっとできる
やることをざっとあげてみました
・JavaScript/TypeScript: まずはこれらの基本を掴むべきだよ。
・コンポーネント: Reactの肝だよ。一つ一つのコンポーネントがアプリのパーツを作り上げるんだ。
・JSX: HTMLみたいな書き方ができるんだけど、JavaScriptの中で使うんだ。コードが見やすくなるよ。
・PropsとState: コンポーネント間でデータをやり取りするための大事な要素だよ。Propsで子にデータを渡し、Stateで動的なデータを管理するんだ。
・イベントハンドリング: ユーザーとのやり取りを管理するために、イベントハンドラを使うんだ。
・ライフサイクルメソッド: コンポーネントが画面に出たり、更新されたり、消えたりするときに何が起きるかを管理するんだ。
・コンテキストAPI: グローバルなデータを共有するための便利な道具だよ。これを使うと、データを中間コンポーネントを通して手動で渡す必要がなくなるんだ。
・React Router: ページの移動を管理するライブラリだよ。複数ページのアプリを作るときに使うよ。
・Redux: これもまた大事なライブラリだね。大きなアプリの状態を管理するのに便利だよ。
・Hooks: これは新しい機能で、クラスコンポーネントを書かなくてもstateや他のReactの特性を使えるようになるんだ。useStateやuseEffectなど、基本的なHooksを理解するといいよ。
私の場合いまいちuseStateがピンとこなかったので簡単なもので練習しました
キモはこれ
countが現在の状態、setCountで状態を変更します
useStateの引数が初期値となります
const [count, setCount] = useState(0);
よくあるボタンを押すとカウントアップするやつです
import React, { useState } from 'react';
function Counter() {
const [count, setCount] = useState(0);
const incrementCount = () => {
setCount(count + 1);
};
return (
<div>
<p>Clicked {count} times</p>
<button onClick={incrementCount}>
Click me
</button>
</div>
);
}
export default Counter;
気が向いたらtypescript初見殺し編もやります
Discussion