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2024 年の抱負

2024/01/06に公開

はじめに

2024 年になったので、今年の抱負を自分用に書いておきます。

自己紹介

ある企業で ML エンジニアとして働いています。新卒2年目がそろそろ終わろとしています。去年子供が生まれ父親になり、3月で妻の育休も終わる(はずな)ので、また一段と忙しくなるのだろうなと震えている今日この頃です。

エンジニアとして

コミュニケーションを磨く

ここでいうコミュニケーションは、1on1 だけでなくドキュメントも含みます。去年はドキュメントを書く際に誰が読者かを深く意識せずに書いていて読みにくく思われたりや、プロジェクトを進めるにあったっての適切なコミュニケーションができていなかったり、反省点が多くありました。これらの反省を踏まえて今年は効果的なコミュニケーションができるようにしたいです。

また、心理的安全性を獲得するために、自ら間違えることを受け入れて発言することも積極的に行いたいです。(と、以下を読んでおもいました。)

誰かがリスクをとってはじめて、ここまでは大丈夫だというラインが示される。弱みを見せあい、恥を晒しあうことで、お互いの安全性が培われる。

https://q.livesense.co.jp/2023/09/26/2287.html

学んだことをブログに書く(+ チームに還元する)

本を読んだり OSS 活動を通して学んだことなどを積極的にブログなどに書いていければと思います。ブログはほとんど自分のためです。メモがてらブログをちょこちょこ追記していってある程度たまったらそれを公開するみたいな感じでできればいいかなと。
もし、業務に関係ありそうなことでブログを書くことがあれば仕事のチーム含め他の人に発表したりできたらと思います。

遠回り?してみる

ML 分野は非常に技術の流行り廃りが早い分野です。去年の LLM 関連をみていても目まぐるしく情報が update され数か月前の情報がもう少し「古い」という感じでした。恐ろしいです。そのような分野で常に最新の情報を能動的にキャッチアップするのはかなり大変です。
これは完全に個人の思想ですが、最新の技術だけを追いかけるとそれに多くの時間がさかれてしまい本質(と自分が思っている、根底にある仕組みやメンタルモデル)を理解しないまま、数か月や数年で使えなくなる知識がほとんどになってしまうと感じるので、たとえスタートが最新のものでも、これと決めて自分で深く掘り下げてみるという、遠回り?を大切にしたいです。(長期的にみると遠回りではなく近道だと思ってます)
ただ、上記のことは業務だけでは厳しいと感じています。業務はなるべく時間内におえて自分の時間を確保したいところです。

OSS を通して学び貢献する

去年は、Polars という dataframe にいくつか PR がマージされたりして少しずつ自分のやりたい OSS 活動もできはじめたかなと思うので、今年はもっとできたらいいなと思います。ちなみに、OSS のコードを読むのが個人的に一番勉強になるので、たとえ PR までつながらなくてもコードを読むことはもっと積極的にしたいです。また、OSS ではなるべく Rust を中心に読み書きしたいです。自分が最近で一番気に入った言語なので CPU bound な処理、並列処理あたりを重点的に詳しくなりたいです。

キャリアを考える

現状は、ML エンジニアという職種で仕事をしてますが、ML エンジニアも色々あります。ChatGPT の躍進もあり、ML エンジニア自体の仕事内容も今後変わったりするのでしょうか。たとえ変わらなかったとしてどういうキャリアがあるのでしょうか。ここら辺のことも考えながら自分の5年後くらいの目標をちゃんと定めたいです。

社会人として

朝型に生活リズムをかえる

子供の間は早寝早起きをしてほしいという自分の思いもあり、それをするならまず自分からということで朝型に生活リズムをかえました。(去年の12月くらいから)また、子供が保育園に通うとなると、自分がおそらく送り迎えをすると思います。そのため、規則正しい生活をして、妻となるべくうまく生活を回していければいいなと思います。

資産運用の知識をつける

最低限の知識で資産運用を行なっていましたが、そろそろ真面目に資産運用のこと考えたいです。

父親として

子供とたくさん遊ぶ

子供はやっぱりかわいいですね。歩けるようになったら旅行含めて色々なところへ行きたいです。

写真や動画をたくさんとる

子供の成長は本当に速いと感じます。つい数か月までは寝返りもうてなかったのに今は伝い歩きをして親についていこうとします。
この成長の速さだと毎週、いや、毎日、常に何か「新しい」や「はじめて」があります。これをできる限り形に残したいです。
今までとった写真や動画を見返すと、「あ、このころはそうだった」ととても懐かしくなりますし、時間がたてばたつほどこの価値は大きくなると思います。

ちなみに、写真や動画の保存や共有は、「みてね」にお世話になっているので、ぜひ皆さんも使ってみてください。
https://mitene.us/

最後に

あれ、読み返すと、仕事に関してほとんど書いてない。(仕事はもちろん頑張ります!)

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