【入社エントリ】Ubie に入社して一ヶ月が経ったよ
はじめに
Ubie に入社して1ヶ月が経ちました。あれ、さっき入社したばっかだよな〜?というくらいのスピードで時が流れており、もう一ヶ月が経ったのかという驚きと、いつまでもニューカマー面できないなと少し寂しくもあります。
後から見返せるように、この入社直後のアツアツホヤホヤな感情を書き連ねようかなと思います。
今までの経歴は?
SIer → スタートアップSWE → Ubie という経歴を歩んできました。
前職ではファッションテックな会社で働いており、サービスリニューアルや新規サービスのリリース立ち上げなど、SWEとして色々なことに携わらせてもらっていました。
なぜ Ubie に入社したの?
学生時代からヘルスケア領域やそこに関連した高齢者向けのユニバーサルデザインになんとなく興味を持っていて、学生時代の友人と「スマートフォンの使い方を脱出ゲームをしながら学べるようなWebアプリ」を作ったり、卒論テーマを「メンタルヘルスケアシステムの将来」みたいな題材で執筆していました。
またその後社会人になってからも、親しい友人の死、親戚が脳出血で半身不随になって会話もできなくなってしまったりなど、大切な人たちが健康ではなくなっていくのを度々目の当たりにしてきました。
健康な状態でいることは永遠ではないのだなと感じる気持ちが強くなり、それまで不摂生が続いていた自分の生活においても少しずつ改善を意識するようになりました。
また、仕事としても転換期を迎えていました。
新規事業を立ち上げようという話になっており、その立ち上げ期のテックリードを担ってほしいという話題が上がっていました。新規事業には興味がありましたが、自分が本当に何をしたいのか一度立ち止まって考えました。
新規事業に一度アサインされたとしたら、絶対成功させるという気概が必要だということは理解しており、中途半端な気持ちでは参加できないと思っていました。
そんなモヤモヤを抱えていた時に過去に登録していたスカウトサービスから Ubie のスカウトが飛んできました。
Ubie という会社があることは zenn や他媒体の発信からも知っていて、技術レベルが高い印象がありましたが、toC向けにAIで症状検索できるサービスの会社だなあ、くらいの解像度でした。
前述のようにヘルスケア領域に興味があったので、話だけでも聞いてみようと面談を入れてもらい、30分✖️2回お伺いしました。
そこで、ユビーのカルチャーについて聞かせてもらい、社外向けのカルチャーガイドもいただきました。
世界において無くてはならないオープンな医療プラットフォームとなる
あらゆる医療アクセスの入口として「医療版のGoogle」を作り、医療受診の水先案内人となると同時に、問診技術の汎用性を活かしながら、オープンに協業範囲を広げ、継続的に事業領域と提供価値の開発/拡大を実行し、オープンな医療プラットフォームを形成する。
私たちが向き合っているのは、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」という巨大な課題だ。これまでの活動や過去の事例の延長線上に、目指す未来はない。未来から逆算されたアイディアとその道のりを一人ひとりが想像し具現化することが、ビジョン実現の唯一のルートである。ロケットにより人類が月面に降り立つ。インターネットで世界中の人達がつながる。世界中にワクチンが普及し病気が予防される。このような非連続な結果を生み出す技術革新も、全て社会に実装されてこそ意味を成した。今はまだ想像だにしない非連続な価値を生み出し、着実に社会に届けていこう。
このカルチャーガイドを読んだ時にワクワクしている自分がいました。ヘルスケアに興味があるけど、将来もっと人々が健康になりますように...などと指を咥えながら他人任せにしている自分、それでいいのか?それを実装するのは自分なのでは?と思わせてくれる素晴らしいカルチャーだなと感じました。
また単純にカルチャーの言語化が凄まじいなと感じました。どこの会社もカルチャーを大事にしているとは言いますが、この熱量で執筆されている会社は少ないと思います。また会社の変化によってカルチャーも適宜変化されているらしく、常に立ち帰れる場所として用意されています。
非連続に大きな価値を届けることをカルチャーとして掲げている Ubie なら、社会を変えられるのかもしれない。
自分の周りの人を幸せにできるようなプロダクトを作れるのかもしれない。
そんなことを考えていたらいつの間にか選考に進んでいました。
入社して何をしているの?
症状検索エンジンユビーの症状検索フローや、症状検索を終えた後の結果画面を改修しています。
この画面はサービスの核を担ってきた機能なので、過去ユーザー検証を多くしてきたこともあり、今は不必要な機能がそのまま残っていたりしました。
現在必要な機能ってなんだろう?というのを考えて最適にしたりしています。
技術的にはKotlin(Spring Boot), Ruby on Rails, TypeScript(Next.js)などなど触っています。
一応バックエンドエンジニア採用ですが、フロントエンドやそれ以外も触らせてもらっています。
チームが化け物のようなメンバーばかりで早く自分も追いつきたいなと思いつつ、自分だからこそチームに貢献できることを模索している日々です。
ただ、現在絶賛オンボーディング中ですが週3でメンター2人と密に話す機会をいただいていたり、それ以外でもチーム/チーム外問わずに1on1をしてもらったりで、置いていかれている感はなくめちゃくちゃサポートしてもらっています。またフルリモートで働いていますが、非同期でSlackで質問したり、実装で困って一人では厳しそう!というところはペププロしてもらったりして孤立感もあまりないです。
今後何をしていきたい?
Ubieをプラットフォームとして捉えて全体のアーキテクチャをどうするか?を考えていきたいです。
Ubieは症状検索サービスではなく、プラットフォームとしてペイシェントジャーニーすべてを解決するプラットフォーム(になっていく予定)ですが、歴史的な経緯からもまだまだ発展途中なんだなと入社直後の僕でも感じています。
その体験を阻害せず、部分最適にならないようなアーキテクチャを考えたいです。
健康寿命を伸ばして Hello, healthy world! が来る未来に少しでも貢献できたら嬉しいです。
おわりに
Ubie 超超採用してます!
是非話だけでも聞きたいという方がいらっしゃったら、カジュアル面談申し込んでください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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