YAPC::Kyotoに参加しました
3月19日(日)にYAPC::Kyotoに行ってきました。初めての参加で緊張しましたが様々な経験をすることができました。
ギリギリ学生だったので学生支援で参加しました。
YAPC::Kyoto 2023 前日祭
たくさんのLTを一気に見られました。新卒のエンジニアの方が多く登壇されており、興味深い内容でした。
特に印象に残っているLTは「新卒エンジニアが1年間で顔を売るために取った行動100連発」です。私も今年から新卒エンジニアとして働くので、来年から頑張ろうと思いました。
YAPC::Kyotoでは技術力よりもキャリアなどの技術力以外の点についてのLTやセッションが印象的でした。私は、技術力も身につけていきたいとは以前から思っていましたが、今回のYAPCで技術力向上以外の能力も向上できるようにしていきたいと思いました。
(私は、Twitterでの発言は抵抗はないですが、社内Slackなどで業務以外の内容について書くことが苦手だったので頑張りたい。)
YAPC::Kyoto当日
京都リサーチパーク(KRP)で行われました。
昼食
他の学生支援で参加していた学生やスポンサーの方と一緒にご飯を食べました。起業して好きなコミュニテーやカンファレンスにスポンサーとして貢献されている方はかっこいいなと思いました。
印象的なセッション
あの日ハッカーに憧れた自分が、「ハッカーの呪縛」から解き放たれるまで
事業の向かう先と、果たすべき自分の役割を理解し、willを重ね合わせられれば、
きっと納得の行くキャリアが歩めるはず
・ 名前は後からついてくる
https://speakerdeck.com/ar_tama/anori-hatukanichong-retazi-fen-ga-hatukanozhou-fu-karajie-kifang-tarerumade?slide=18
印象的だったスライドから抜粋しました。
様々なキャリアが存在し、多様な能力が求められていることを認識することができました。また、多様なキャリアがあり、自分以外にも同様なキャリアや成長ルートを辿っていると話されていました。
私は、技術力の成長を目標に大学3年から4年まで過ごしてきましたが、焦りすぎて多くのことに挑戦したりなど苦戦したこともありました。しかし、技術力以外にも求められていることや貢献できることはたくさんあるので幅広いことに興味、関心を持ち技術以外でも貢献できる場所を見つけていきたいと思いました。また、1つの自分の中での価値観に影響されず、周囲から求められていることを考え、自分自身で考えながら人間として成長したいと思いました。
地方のエンジニアが作る日本のITコミュニティの未来
大小に関わらず、エンジニアの発信、コミュニティ活動ひとつひとつが、個人の活動の後押しとなり 「誰かにとっての人生を前に進めるためのキッカケ」 になっている。
https://speakerdeck.com/tooka_91/19-di-fang-noenziniagazuo-ruri-ben-noitkomiyuniteinowei-lai?slide=25
印象的だったスライドから抜粋しました。
たくさんの地方コミュニティーはありますが、どのコミュニティーも誰かに影響を与えていることを確認できました。
私も大学の先輩方が作った技術コミュニティー(サークル(https://twitter.com/CISTITCOMMUNITY))を引き継ぎ、同級生と一緒に仲間を集めながら続けてきましたが、解散させることなく後輩に引き継ぎ次の世代にバトンを渡すことができました。僕自身もこのコミュニティーで出会った方からの影響は大きく、その結果今の自分があると思います。また、地方コミュニティーのLT会に参加したことがきっかけに他の地方コミュニティーに積極的に参加できるようになりました。
キーノート
創業から今までが語られており、感動しました。(語彙が足りないので表現できませんでした)
YAPCとはてなの歴史がまとめられており、このような話はなかなか聞く機会はないのでよかったです。
最後に
Perlを知らなくても楽しむことができ、多くのことを学ぶことができました。次回のYAPCも社会人エンジニアとして参加したいです。これからは、スタッフとして参加し、コミュニティーに貢献をしていきたいと思います。
今回の学生参加者とYAPC終了後に呑みにいきました。沖縄や北海道など日本全国から参加していました。次回のYAPCや別の機会で会えることを期待しています。
@ynstg, @azukibar_D, @ie_Yoshisaur, @matac42, omotidaisukijp
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