ハッカソンに参加しました。
アドベントカレンダー1日目の記事です。
東京ガスiネット Hackathon2021に参加したのでブログに残します。
ハッカソンの記録
AチームからEチームまでありました。各チーム学生4名、メンターのエンジニアの方が1名でした。ランダムにチームが決められました。
役割
- プロダクトオーナー
- テックリード
- スクラムマスター
私は、テックリードを担当しました。
テーマ
ハッカソンのテーマは、テクノロジーを駆使してスマートシティを実現せよでした。
開発したプロダクト
空き家、レンタルスペースを探しやすくするサービスを企画、開発しました。似たサービスが、レンタルスペースと空き家のそれぞれに、すでにありました。私たちが開発するプロダクトでは、スペースごとに、使用実績と予約状況を、用途と使用団体を併せて表示し、コミュニティやサークル、団体の活性化、用途から場所を探しやすくしました。また、レンタルスペース所有者から、用途が原因で貸し出しを断られるというリスクの軽減を目指しました。
画面
トップページ
詳細ページ
詳細ページ(予約フォーム)
イベント詳細ポップアップ
場所を登録画面
使用技術
フロントエンド
- JavaScript
- React
- material-ui
フロントエンドを開発した経験があるメンバーが私だけだったので、私が、比較的得意なReactを選択しました。デザインに時間をかけたくなかったので、material-uiを使いました。
バックエンド
- Python
- Flask
- SQLite
Pythonはすべてのメンバーのパソコンに環境があったため、選択しました。また、SQLiteを用いることで、環境構築で躓かないようにしました。
ログインは時間がないため、実装を諦めました。
ソースコード
バックエンドレポジトリ
フロントエンドレポジトリ
日程
11月27日(土)9:00~19:00
11月28日(日)9:00~18:00
1日目
アイデアだしと、サービスの概要をまとめました。マンダラート、アイデアスケッチを行い、チームメンバーとアイデアを出し、議論しました。東京ガスiネットらしいサービスを意識しすぎてしまい、苦戦しました。
2日目
1日目は、19:00までサービスの概要が定まらず、開発に移れなかったため、19:00~25:00まで開発を行いました。2日目朝からバックエンドとのすり合わせを行い、APIの定義、バックエンドの開発分担を行いました。12:00以降は、2名が発表スライドの作成を行い始めました。私とバックエンド担当の方で、フロントエンドとバックエンドの接続を行い、バグの修正、機能追加を行いました。16:00にプレゼンがあったので、15:00で開発を終了させ、プレゼンの練習、スライドの修正を行いました。スライドを用いての発表は他の方が画面共有をして行いました。私は、デモを行いました。デプロイまで行う時間がなく、ローカルでデモを行いプレゼンしました。
結果
審査員特別賞を頂けました。アイデアを評価していただきました。また、コミュニケーションの活性化を目指したサービスで、ハッカソンのテーマに沿っていることも評価していただけました。
感想
サービスの企画で勝負できたのでよかったです。また、開発時は担当場所を明確にして行うことができたので、スムーズに開発を行うことができました。開発では、環境構築やその他の問題で時間を取られることがなく、苦戦することがありませんでした。ハッカソンは苦しかったですが、楽しかったです。
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