とあるイベントのLTセッション、そしてその先へ
db tech showcase 2025に参加してきました
7/10-7/11に開催されたdb tech showcase 2025に参加してきました。
こちらのイベントには、DBエンジニアとして長年お世話になっており、もう10年以上のお付き合いです。主には聴衆としての参加ですが、過去にはメディアの皮を被って取材記事を書かせて頂いたこともありました。
今年2025年はいつも通り一般参加者として登録していましたが、主催のインサイトテクノロジーさんからご連絡を頂き、LTセッションで登壇することとなりました。前回、db tech showcaseに登壇したのは2017年でしたので何と8年ぶりです。
LTセッションについて
まず、こちらのLTスケジュールをご覧ください。
何というか、異様にスピーカーが豪華なことは伝わるでしょうか。(狭い界隈ではありますが)データベースの界隈の著名人が集結している、といっても過言ではありません。
このメンバーがどのように集まったかと言うと、1つはインサイトテクノロジー様からのお声掛け、もう1つは私ともう2名ほどのデータベースコミュニティに長らく貢献してきた方々からの登壇のお願いによるものです。
私個人の視点から見ると、お願いをできたのもイベントまで2週間を切ってからであり、それでも全員の方から快諾を頂いたことを本当にありがたく思います。
皆さん、データベースや他の分野でも名の知れた方ですので、同じ週やイベント翌日に他で登壇される予定があったり、準備をする時間もない中、素晴らしいLTを行って頂きました。
反省すべき点はある
ただ、私の反省として色々と思うところがあります。主には以下の2点です。
- これだけ豪華なスピーカーに対して、10分ほどのセッション枠しか提供できなかった
- イベント公式ページに名前はのらず、スピーカーの登壇履歴として残せるものがなかった
今回、本当にすごいスピーカーが集まったんです。
そして、各LTの後にはスピーカーを中心に人だかりができて、データベースについて語り合う場が自然と出来ていました。「LTの時間が足りない」「もっと話を聞きたかった」という声も多くありましたし、私もそう思います。
今回のLTは基本的にメインセッションの休憩時間に行われましたので、こうしたアフタートークは実際にはメインセッションへの導線を妨げてしまう事になります。その点も残念に感じました。
言葉を選ばずに言えば、今回のスピーカーはもう少し丁寧に運営から扱われるべきだったと思います。その点が他のスピーカーの皆さんよりも少しだけ運営の方とお話できる時間があった私にとって、悔いの残るところです。
ここから一歩前に進むために
とは言え、今年のdb tech showcaseは大成功に終わりました(と思っています)。そこに何やかんや後ろ向きなことを言っても仕方ないです。
お前にできることがあるだろ?って話です。
まず、「豪華なスピーカーに対して、10分ほどのセッション枠しか提供できなかった」を解決するために、久しぶりにMeetupを企画しようと思っています。
上のPostにも書きましたが、今回のスピーカーに連絡を取りながら、2時間ほどのMeetupを何度かやりたいと考えています。
「このテーマ、聞いてみたかったからうちの会社でやってよ!」という要望があれば、一緒にMeetupやってみませんか。そうしたご要望はXのDMやコメントなどで送ってください。
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