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WSL2 + VScode + PlantUML設定メモ
WSL2+VSCodeでPlantUML設定。
やりたいこと
wsl2のプロジェクトディレクトリにてUMLを作図、出力する。
ubuntu(wsl2)側にjava/graphvisを入れてやらないといけない。
- java入れる
- sudo apt install graphviz
基本操作
alt + D :プレビューウィンド
ctrl + shift + P : コマンドパレット / 現在のページをエクスポートでファイル化
直したい1
ubuntuの日本語フォントが微妙?プレビュー表示の文字が非常に変。
そしてファイル出力もだめだった…。
Source Han Code JPを入れる。
でも、思ったより大変だ…
ほとんどこの記事の通り。
$ sudo apt-get install git
$ git clone https://github.com/adobe-type-tools/afdko/
$ git clone https://github.com/adobe-fonts/source-han-code-jp
$ cd afdko
# パッケージなどのインストール
$ sudo apt-get install gcc-multilib g++-multilib
# $ sudo aptitude install python-pip # こいつダメだった
$ sudo apt install python3-pip
$ sudo pip install fonttools
$ sudo apt-get install python3-venv
# python3.6でafdkoするための環境を作成
$ python3 -m venv afdko_env
$ source afdko_env/bin/activate
$ pip install wheel
$ pip install afdko
# パス
$ echo "export PATH=xxx/afdko/afdko_env/bin:$PATH" >> ~/.bashrc
# ライブラリのパスは不要かも...
$ echo "export $ LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:xxx/afdko/afdko_env/lib" >> ~/.bashrc
# addSVGtable.pyのコメントアウトは不要(source-han-code-jp対応済み)
$ cd ../source-han-code-jp
$ ./commands.sh
$ mkdir ~/.fonts
$ ls ./*/*.otf # 作成されたかチェック
$ cp ./*/*.otf ~/.fonts/
$ sudo fc-cache -fv
# 確認
$ fc-list | grep Han
うれしい。
直したい2
vscodeのPlantUML拡張設定におけるサブフォルダに出力設定は、プロジェクトルートに対してのサブフォルダになってしまっている。
全然良くない。
仕方なく以下のような.vscodeのプロジェクト設定をしている…。
{
"plantuml.exportFormat": "png",
"plantuml.diagramsRoot": "designs/uml",
"plantuml.exportOutDir": "designs/uml/out",
"plantuml.exportSubFolder": false,
"plantuml.commandArgs": [],
}
まぁ…。
終わり
今までdraw.ioでしょぼしょぼとUML作図してましたが、プロジェクトディレクトリにてテキストベースで設計資料を管理出来るようになったのはうれしいです。
PlantUML独自の記法に慣れないといけないですが、あまり難しくは無さそうです。
ではまた。
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