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URPのCameraStackを試してみる

2023/11/13に公開

URP(Universal Render Pipeline)で複数カメラを重ねて描画する方法であるCameraStackを試してみる

URPのサンプルシーンを改造して
描画を2つのカメラに分け重ねて描画したいと思います

CameraStackを使う

1. サブカメラで描画するオブジェクトのレイヤーを変える

「チェーンソー」「ハンマー」「ペンキ」のオブジェクトにPostEffectのレイヤーを設定し、MainCameraのカリング設定からPostEffectを外しました

2. サブカメラ(重ねるカメラ)を作成し、PostEffectのレイヤーのみを描画させる

PostEffectのレイヤーのオブジェクトのみが表示される

3. サブカメラ(重ねるカメラ)のRenderTypeOverlayを設定する

重ねるカメラにするためURPで追加されたRenderTypeというパラメーターをOverlayに設定する必要があります

※メインとなるカメラにはRenderTypeBaseを設定する必要があります

先ほどまでPostEffectのレイヤーのオブジェクトしか描画されていませんでしたが、サブカメラのRenderTypeOverlayに変えることで、メインカメラの結果のみ描画されるようになりました

4. メインカメラのStackに作成したサブカメラを設定する

Stackにサブカメラを割り当てることによって複数カメラの結果を重ねて描画することができました

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