Apidog を触ってみる

Apidogさわり始めました。いろんな機能があってニコニコしながら漁っています。
Apidog の設計部分については腐るほど文献があるので、ここでは取り扱いません。
基本的に他の記事に書かれている内容通りに進めれば、問題無いと思います。(あと公式ドキュメント)
試行錯誤しながらなので、少し認識が違うかもです。
正確な情報が必要なときは公式ドキュメントをぜひ。

TypeScript の型を取りたい
Apidog には設計した API を OpenAPI Generator なりで生成する方法があるが、
正直なところ、毎回毎回生成して保存してを繰り返していたら、マウスを持つ手が何個あっても足りないためどうにかしたい。

上のリンクで貼っていた「サーバースタブとクライアントSDKを生成」にて
説明:URLを使用することができます OpenAPI Generator Cli カスタムニーズを実現するためにコードを生成します。
との記述
上の OpenAPI URL である http://127.0.0.1:3658/export/openapi/4?version=openapi30
をクリックしたら、確かになんかいい感じの OpenAPI Specification が JSON 形式で出力されていた。
これかな?
/export/openapi/4
の 4
だけが謎ではある。何の値なんだ?

画面を変えて、 Apidog > Project > Setting > Export Data に行って見る。
Export all を設定したうえで、Open URLを押すと、先ほどまで 4
だったのが、どんどんと連番で上がっているように見える。
試しに File Format を yaml
にしてみると、7
で出力された。
その前の json
である 6
と、出力内容が変わっていることから考えるに、
何かしらの設定を記録されていて、それが連番と紐づいていることが分かった。
そんなところで、TypeScript にどう組み込んでいくか考えていきたい。

将来のメンテナンス性などを考慮して、openapi-typescript
が最も安牌のように感じる。
試しにやってみる

WSL から Windows へのアクセスはそう簡単に行けないことに気づいたので死んでる。
どうアプローチすべきなのだろうか?

ip route
で出てきた Windows の IP を適当に突っ込んだら
pnpm openapi-typescript http://[HOST_IP]:3658/export/openapi/4?version=openapi30 -o ./types.d.ts
で動いた。
後はお好みに応じて良しなに types.d.ts
を認識させてあげる。

調べてたらこんなのにたどり着いた。助かる。