ネタ帳(2024/12)

VirtualBoxのメモ
目的:
ホストOSとゲストOS間のクリップボードの共有、仮想環境のウィンドウの画面サイズの動的なリサイズが可能。

The following upgrades have been deferred due to phasing:の意味
アップグレードできない原因となるライブラリを指摘している。
例:
The following upgrades have been deferred due to phasing:
python3-distupgrade
python3-distupgradeが要因でアップグレードできない。
自分の場合インストールされていないだけだったが、バージョンの互換性の都合上インストールされていないだけだったりなどで、インストールされていないという一概的な要因ではない。

- build-essential
開発に必要なツール(主にC++など)をまとめたライブラリ
Guset Addtionsのライブラリの基礎部分
- dkms
Dynamic Kernel Module Support (DKMS)
の略
カーネルの外部にあるライブラリのバージョンを自動的に調整してくれる。「カーネルの外部にあるライブラリ」とは、windowsの場合dllファイルなどが該当する。
じゃあそもそもdllファイルとは?
- linux-headers-$(uname -r)
ヘッダーファイル?を今のバージョンに合わせてインストールするやつ。らしい
ユーザー空間ライブラリーおよびプログラムとの間のインターフェイスを指定する????つまり???

Guset Addtionsのインストール方法
基本的な流れ
- 仮想環境から「Guset Addtions CDのインストール」を選択
- 右下の画面にCDのアイコンが出るのでこれをクリック
- ubuntu24.04の場合フォルダを開くとフォルダの上側に「実行可能なソフトウェアが含まれています」と出るのでそこの「ソフトウェアの実行」をクリック
- インストールが開始され、ログにエラーが出なければ再起動でインストール完了
自分の中で起こった例外:
- 「bzip2がありません」→bzip2をインストール
- 4.のログにエラー発生、再起動後表示がかなり乱れる→Guset Addtionsのアンインストールで表示の乱れは治った(画像ドライバのインストール失敗が要因?)
- 4.のログにエラー発生→ubuntuのアップデートを行う。つまり下を行う
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
sudo apt dist-upgrade -y
sudo reboot
- インストール後ubuntuが起動しなくなった(正確にはスタートアップ画面から固まる)→PC本体を再起動後、仮想環境を起動したら治った(なぜ?)

Q18.[Forensic]leaf in forest
file
コマンドでは、pcapファイルと出現。
拡張子をpcapに変更しても、wiresharkで確認不可
hexdump
で中身を確認すると、c3d4 a1b2 0000 0000 0000 8100 0193 0302 2165
と出現。
ヘッダ部分はc3d4 a1b2
となっている。pcapファイルと認識しているヘッダ部分か?

sed 's/[a-z]|\!//g'
正規表現で文字列を置換できる
grep -v 'テキスト' ファイル名
「ファイル名」の中にある文字列を探す。
1行ごとに該当する文字列を探して返す。
-v
は「テキスト」に一致しない文字列を探す。
特定の文字列を削除したい場合、grepでも一定代替可能かもしれないが、1行ごとに該当するものを探すので、1行にまとまっていたりすると使えない。
このメモは探したい文字列が1行名にまとまっていた時に、grepによる検索が使えなかった疑問を記録するために残している。