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setting, config, preference等の類語に対する自分なりの整理
TL;DR
- setting：設定値の集合
- config：システムやソフトウェアの奥深くの設定項目
- preference：ユーザーの好みを反映する設定値の集合
発端
こんな記事を読んだ。
たしかにややこしいなと思い、自分の中での理解を整理するために記事化する。
setting
設定値の集合と捉えている。（set(セットする)なので）
ex: Google Chromeの設定
例えば設定->デザインに進むと、「ホームボタンを表示するかどうか＝YES/NO」「ブックマークバーを表示するかどうか＝YES/NO」といった設定値をユーザーが自由に変更できる。
config(configuration)
システムやソフトウェアの奥深くの設定項目、という認識。
ゲストユーザーや利用者レベルのユーザーが意識することがあまりなく管理者や開発者が裏でコソコソといじる設定のイメージ。
ex: gitの.gitconfig, Apacheのhttpd.conf 等
preference
「prefer=〜を好む」なので、ユーザーの好みを反映する設定値の集合という認識。
（settingと似ていて悩ましい）
ex: Visual Studio CodeのPreference
Preference -> Text Editorでエディタの外観をユーザー好みに設定できる。
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