RT数やいいね数での絞り込みもできる!Twitterの「高度な検索」機能まとめ
こんにちは、たつきちです。
皆さんTwitter内の検索機能って使ってますか?
これ。
実はこの検索、単純にキーワードで検索する意外にも色々な機能があるんです。
例えば、
- 自分のツイートだけを検索
- 特定の期間内につぶやかれたツイートだけを検索
- リツイート(RT)数が○○以上のツイートだけを検索
- いいね(Like/Favorite)数が○○以上のツイートだけを検索
- 上記の組み合わせ
などができます。
機能を組み合わせると、 自分のツイートの中で今までに一番いいねされたツイートを調べる とかも簡単にできますね。
今日はこの方法についてまとめてお伝えします。
Twitterの隠し機能「高度な検索」
実は、Twitterには「高度な検索」という機能があります。非常に見つけにくい機能なので、普通に使っていると存在に気づかない人が多いと思います。
公式のヘルプページは以下。
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-advanced-search
使い方は、
- 一度適当に何かで検索する
- 検索結果ページに移動したら、検索窓の隣にある
...
ボタンをクリック - 開いたメニューの中から
高度な検索
を選択
です。すると以下のような画面が出てきます。
これを使うと、記事の冒頭で例に挙げたような複雑な条件での検索ができます🙌
高度な検索は普通の検索窓でコマンドを打つことでも使える
この高度な検索機能、使ってみると分かりますが、実は普通の検索窓に 特殊なコマンド付きの検索ワードを入力することを手助けしてくれるだけ の機能です。
例えば、
上記のように
-
ttskch
というアカウントによるツイート - かつ、いいねが30以上のツイート
という条件で高度な検索をしてみます。
すると、以下のような検索結果が得られます。
検索結果画面の検索窓に注目してください。
(from:ttskch) min_faves:30
となっていますね。これが、
-
ttskch
というアカウントによるツイート - かつ、いいねが30以上のツイート
を意味するコマンドです。
逆に言えば、コマンドを覚えておけば、わざわざ「高度な検索」を開いて一つひとつの入力欄を埋めていく必要はないわけです。
Twitterの検索で使えるコマンド一覧
というわけで、Twitterの検索機能で使えるコマンドを一覧にしておきます。
全部を覚えるのはかえって大変ですが、自分がよく使いそうなコマンドだけでも覚えておくと便利ですよ。
記法 | 意味 |
---|---|
"happy hour" |
キーワード全体を含む(完全一致) |
(cats OR dogs) |
キーワードのいずれかを含む(OR検索) |
-cats |
キーワードを含まない(NOT検索) |
#hashtag |
#hashtag というハッシュタグを含む |
lang:ja |
日本語のツイート(他の言語も指定できます) |
from:ttskch |
ttskch というアカウントによるツイート |
to:ttskch |
ttskch というアカウント宛のリプライ |
@ttskch |
ttskch というアカウントへの@ツイート(言及) |
filter:replies |
リプライツイート |
filter:links |
リンクを含むツイート |
min_replies:10 |
返信が10件以上のツイート |
min_faves:10 |
いいねが10件以上のツイート |
min_retweets:10 |
リツイートが10件以上のツイート |
since:2020-01-01 |
2020/1/1以降に投稿されたツイート |
until:2020-01-01 |
2020/1/1以前に投稿されたツイート |
ちなみに僕は from:ttskch ○○
をめちゃくちゃ頻繁に使います。
「昔、○○についてツイートしたことがあった気がするけど、どんな内容だっけ?」みたいなときに一発で見つけられるので超便利です。
ちょっとした気づきや学び、調べたことなどをTwitterにつぶやくように習慣づけておくと、こんなふうに「自分をググれる」ようになるのでとてもおすすめです。
まとめ
- Twitterには実は「高度な検索」という便利な機能がある
- 「高度な検索」画面を使わなくても、コマンドを覚えていれば普通の検索窓で高度な検索が使える
- よく使うコマンドだけでも覚えておくと人生が捗る
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