[2020年末版] 実務でSymfonyアプリを作るときにだいたい共通してやっていること
Symfony Advent Calendar 2020 の25日目の記事です!🎄🌙
最終日ということで気合を入れて書いたら10万文字オーバーというとんでもない分量になってしまいました😂
読みたいところだけ上手いことつまみ食いしていただいたり、あとで参考にするためにブックマークだけでもしておいていただければ嬉しいです!
はじめに
僕は 今年の4月にベンチャー企業のCTOからフリーランスエンジニアにジョブチェンジしました。
フリーランスになってからの9ヶ月間で、前職のCTO時代の直近5年分ぐらいはコードを書いたと思います笑
ありがたいことに受託開発の案件をたくさんいただき、そのほとんどをSymfonyで作りました。
今年いただいた案件の多くが社内用のいわゆる業務基幹システムの開発で、要件的にリッチなフロントエンドが必要なかったこともあり、SPAではなく純粋なSymfonyアプリ(フロントは必要に応じてjQueryを使用)の開発がメインとなった1年でした。
たくさん作っているうちに基本的な部分の開発手順がだんだん自分の中でフォーマット化されてきたので、この記事では 僕が普段社内用システムをSymfonyでゼロから作るときに具体的にどんな手順で何をやっているか を丸っと解説したいと思います💪
少しでも参考になれば嬉しいです!
コードとデモ環境
この記事で作ったアプリのコードは以下のリポジトリで公開しています。
https://github.com/ttskch/symfony-example-app/tree/tagged
また、実際に動作するデモ環境もあるので、ぜひ触ってみてください。(Herokuの無料プランなので初回アクセス重いです🙏)
https://symfony-example-app-tagged.herokuapp.com/ja/
本編
分量が多いので本編はZennの本として公開してあります。
頭から順番に読んでいただいたり、見出しを見て興味がありそうなところを読んでいただいたり、適宜活用いただければと思います✋
おわりに
今年も1年間、Symfonyのおかげで大変楽しく仕事ができました😌
今年のSymfony Advent Calendar はなかなか寄稿者が集まらず、直前まで埋まらなかった日を躍起になって埋めていたら25日中15日も僕が書いた形になってしまいました😅
来年も多分Symfonyでいっぱい開発することになると思うので、たくさん情報発信して少しでも日本のSymfony界隈の盛り上がりに貢献できたらなーと思っています。
それでは皆さま、よいお年をお迎えください!また来年もよろしくお願いします!✨🎅🎄🌄🎍🍱✨
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